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ティール組織とはただの「仲良しクラブ」ではない

新しい組織の形、ティール

今、新しい形として世の中で注目されているのがティール組織。

従来のピラミッド型で情報や指示系統が構築されているのではなく、メンバー全員がフラットな関係性で主体性を持ち、全体のベストを選択して行動できる。

自走する組織というのも、ティール組織の1つの特徴だったりします。

左脳マップとロジカルサポーター

ティール状態で運営されているチームの1つに関わらせていただいてるのですが、それが「左脳マップ」を提供している企画メンバーのコミュニティ。

開発者のすがじんこと、菅仁さんは、東大卒で30代FIREという経歴の持ち主で、左脳レンタルというサービスを自身では提供しています。

個々のスキルに左右されず一定のクオリティを保って提供されるようにテンプレート化された「左脳マップ」を提供するロジカルサポーターの育成と講師活動する協会も立ち上げています。

企画メンバーに会う機会があり、ランチをご一緒してきました。

麦わらの一味は仲良しクラブじゃない

ティール組織を説明するために、よく引き合いに出されるのが、国民的大ヒット漫画『ワンピース』に出てくる主人公ルフィの海賊チーム「麦わらの一味」

フラットな関係性
みんなの夢を叶えることが自分の夢を叶えることにつながっている
強みを活かして貢献し、弱点は補い合う関係

などなど、ティールの特徴をよくあらわしているのです。

ストーリーをよく読むと、仲間というのが単なる仲良し集団ではないことがわかります。

それぞれに叶えたい夢(目的)があり、全体の目的が達成されたときに、それぞれの目的も達成されることにつながっているのです。

みんなのためにといっても自己犠牲的な貢献ではなく、自分の夢を叶えるためと言っても自己中ではない「自利利他」が巡っている組織の形。

実践は言うほど簡単ではない

理想的だと思うかもしれませんが、実際にその形でチームやコミュニティを運営していこうとすると、簡単ではないことに気付きます。

メンバー個々の主体性や行動力、全体のベストを選択する思考がないと、バラバラに動き誰も責任を取らない集団になります。

だからこそチームリーダーには「俺が責任を取るから、やりたいと思ったことはやってみてくれ」と言える勇気と決断力が必要になります。

しかし、これを言ってしまうと、責任も個々が負うフラットな関係性ではなくなります。

メンバーの1人、ハマーさんと、完全なるティールより、いわゆるグリーンと呼ばれる組織の状態とティール状態のハイブリッドな「グリーンティー」でいきたい、なんて話も出てきました。

ハマーさんは、経営者であり、研究家でもあるのでお話させていただくと、勉強になりますね。

左脳マップ プロ講座1期生

実は、このメンバー 10月から開催される
「左脳マップ プロ講座」第1期生同期メンバー&講師でもあるのです。

この方々と学ぶことが楽しみで仕方ない!

プロ講座を受講すると左脳マップを自分のサービスとして有料で提供することができるのですが、そこまでじゃなく、まずは自分が使いたいということであれば、初級講座の受講がお勧めです。

左脳マップ初級講座が10月に開催されるということで
興味が湧いてきた方は チェックしてみてくださいね


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