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応援の質を高める3ヶ条とは

応援には幅がある

応援ていいことだと思いますか?
そう問いかけると、10人中9人は「いいことだと思う」と答えるでしょう。

では、応援とは何をすることですか?
そう問いかけると、回答は人それぞれになると思います。

応援の定義であったり、どの程度するのかは、人それぞれだからです。

そう、応援の程度には幅があるんです。

例えば
イベントを企画している人への応援だと思われる行動をあげてみます。

・心の中でそっと「がんばれ」と願う
・応援のためにイベントページを見る
・イベントに「いいね!」をつける
・イベントをシェアする
・イベントに参加する
・積極的にイベントに集客する
・イベントの運営を手伝う

人それぞれでレベル感が違うので

応援して欲しいと思っている人は、「応援するよ!」という言葉を
イベントに参加してくれるんだととらえているかもしれませんが、

実は、イベントに「いいね!」するよ くらいに思っている場合も少なくないわけです。

このすれ違いが、
「応援してくれると思っていたのに・・・」と
「わたしは応援しているつもりだったのに」という
ズレを生んでしまうんです

応援には質がある

人それぞれの幅と同時に、質というものもあります。

中には、「偽物の応援」もあります。

偽物の応援とは・・・
・応援しているふりしてますが、目的は「ありがとう」と言われること
・誰かに頼りにされている状況じゃないと自分の存在価値を感じられない
・自分の承認欲求を満たすために「応援ぽい」ことをしている

どき!! とした人 いますか?

応援の質を高めるためにできる3つのこと

1. ニーズにこたえる
 応援される人がしてほしいと思っていることに対して、自分のできること
 を提供するという、基本的なことです。
 目の前のお困りごとを解決することであるといえます。

 偽物の応援だと、この当たり前のことができなくなります。
 自分がやりたいこと、自分に注目が集まることをしたがります。

 自分がやりたいこと<自分に求められていること
   を見極めて、行動していくことが質を高めます。

2. 持続可能な応援アクション
 でっかい応援アクションをどかん!と行って、その後続けられなくなるよ
 り、無理のない応援活動を“日常的”に行うことです。

 よくある話ですが、クラウドファンディングのときに、めっちゃ応援して
 くれたのに、クラファンが終わると、さぁっと人が引いていく感じ。
 クラファンのお祭り感が好きで、クラファンからクラファンに渡り歩くよ
 うな応援者たちもたくさんいるんです。
 
 一時であれ、応援されて助かる部分はありますが、もっと大事なのは応援
 の継続なんですよね。

 3. 応援を見える化する
    自分が応援していることを、周りに発信することが、本当の応援につな
  がっていきます。なぜなら、「私はこの人の活動を応援している」と、
  発信することで、紹介となり、ご縁がつながり、さらなる応援を生み出
  すことができるからです。

  日本人は謙虚だからなのか、自分のやっている“良いこと”や“応援”に
  ついて語るのをしない人も少なくないのですが、

  こんなことを発信すると、自分のPRしているように思われるのではとい
  う不安をもっている場合もあります。
  このような場合は、意識が自分に向いてしまっているのです。

自分らしく応援しあえる社会

わくわく商店街が目指しているもの、わたくし個人の志として掲げているものは、「誰もが自分らしく仕事をすることで応援しあえる社会を拡げる」

応援の質を高める1つの要素が、情報発信力を高めることだと思っています。

わくわく商店街は、個人事業主が情報発信力を高めるための勉強会も定期的に企画実施していく予定となっています!

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