なぜ「宇宙料金」に拒否反応を示す人がでてくるのか⁉
日本の文化とドネーション
日本人はドネーション文化に親しみがない
みたいなことを聞いたことはないですか?
確かに、チップ制ではなく、お会計にサービス料も込み込みなので、普段は自分が感じた価値の分を支払う感覚が疎いかもしれません。
路上パフォーマンスなどへの“投げ銭”なども
どんなのが適正なのか、悩むという人は少なからずなところがあります。
しかし、ドネーション=寄付 と考えると
世界の中でも、“寄付率”は高いんですよ。
実は寄付をしない国民性ではない
え⁉️ どういうこと。
小学校の時など、赤い羽根の募金とかありませんでしたか?
あれもれっきとした“寄付”の1つなんです。
なので、寄付という行為を一度でも経験した人の割合は高いんです。
拒絶反応を生み出す3つの理由
どのように使われるのか不明
赤十字、ユニセフ、赤い羽根などなど、募金には慣れ親しんでいる(半ば強制感アリ)ものの、本当に自分の望む活動に使われているのかが見えにくい、という点があるようです。“宇宙”という言葉がスピリチュアル系に感じる
スピリチュアル系界隈で、「宇宙元旦」や「宇宙〜」という表現が使われているため、スピ系や宗教には関わりたくないという拒絶が起きてる感は否めません。自主的、主体的に価格を決めて支払うことに慣れてない
チップ制が根付いてないことともリンクするのですが、自分で価格を決めることへの恐れがあるのかもしれません。
また、その時に支払う金額=相手に対する価値の評価 という意味づけが刷り込まれているのかもしれません。
思考の枠を外してみよう
確かに、その時に巡らせる金額=価値の評価 でしかなければ、「この程度の価値しか感じなかった」というメッセージになり“失礼じゃないかな”などの思考が出てくるかもしれません。
でも、世の中で自分が支払っているものと受け取っているものの不均衡なんて、まぁまぁ日常茶飯事で起きてます。
税金も、たくさん稼いでいる人からたくさんいただき、世の中の足らずを埋める形になっています。(賛否両論ありそうですが ここは)
完全に受け取った対価に見合うものを支払えているかといえば、そうではないんですよね。
自分で主体性を持って決めることに向き合う
良い機会を宇宙料金(自由料金)は、与えてくれるのだと感じます。
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