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内なる声を味方に変える、個人事業主のためのコントロール術


内なる声「チャッター」を上手にコントロールするための3つの方法

毎日の生活やビジネスにおいて、私たちは内なる声「チャッター」にさまざまな形で影響を受けていると言えます。

実は、自信をなくして動けなくなってしまうのも、他人に対して攻撃的になってしまうのも、自分自身による批評的な声やネガティブな自己評価が自分の行動や判断に悪影響を及ぼしていることが原因のケースがあります。

しかし、これをコントロールし、上手に活用する方法があります。

それが書かれている本が、
チャッター 頭の中のひとりごとをコントロールし最良の行動を導くための26の方法

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この本から学んで早速実践したい、内なる声「チャッター」を上手にコントロールするための3つの方法を紹介します。これらの方法を日常生活に取り入れて、ポジティブな変化を実感してみたいと思っています。


1. 自己対話を距離をおいて活用する

内なる声「チャッター」との対話を、まるで他人との対話のように捉えることが、コントロールの第一歩です。自己対話を行う際、自分に名前で呼びかけたり、「あなた」と呼びかけたりして、客観的な視点から自己評価を行います。これにより、感情にとらわれずに冷静に自己分析できるようになります。自己対話を通じて、内なる声の影響を理解し、建設的な方向に誘導することが可能です。

仕事のヒアリングで活用している左脳マップというフレームワークがありますが、クライアントの話したことを聞いたままにマインドマップに描いていきます。これによって、自分の発言が見える化され、客観的な視点から自分の思考であったり感情を見ることが気づきにつながるというのを実感しています。

2. 外部の視点を導入する

外部の視点を持つことは、知恵を広げる鍵となります。自分の問題や課題を友人にアドバイスしている場面を想像してみます。これにより、客観的な意見や新しい視点を取り入れることができます。

他人の立場から自分自身を評価し、内なる声「チャッター」の影響から解放される一助となるでしょう。

3. 儀式を設けて良質な自己対話に入る

毎朝の儀式や習慣を確立することは、内なる声「チャッター」との上手な付き合い方のために非常に効果的です。この儀式は、自己対話に入るための心の準備を整えるものです。

・静かな環境で瞑想をする
・日記をつける
・感謝の気持ちを表現する

といったことを習慣にすることで、内なる声に焦点を当て、ポジティブな方向に導く準備を整えることができます。

まとめ

ご紹介した3つの方法を実践することで、内なる声「チャッター」をポジティブな影響を与えるように導くことができます。

この本の中では26の方法が紹介されていました、読んでみると、もっと自分にフィットするものが見つかるかもしれません。

自己対話を冷静に行い、外部の視点を取り入れることで、ネガティブな影響から解放され、自己成長とポジティブな変化を実現することができるということですが、そのためのツールとして左脳マップも非常にお勧めです。

左脳マップで自分との対話力を身に着ける

左脳マップとは、思考と感情を見える化して1mmの殻破りを自分の中に起こし人生を動かす強力なフレームワークです。

クライアントのためのセッションに活用しているコーチ、コンサルタントもいますし、自分の気づきに活用している人も多くいます。

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