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感謝の日記

今回は、感謝の日記を。

社内で新事業が誕生する。
6月から本格始動となる。

8年間の孤独のほとんどは、
事業を一緒に前に進める人材が、
一人としていなかったこと
だった。

挑戦するようなケニア人は勝手に起業したり、
海外に出ていっているのだろう。

うちの社員でいうと、受け身か挑戦するかでいうと、
ほぼほぼ100%受け身寄りの人材だった。

悪く言ってるように聞こえるけど、実際は人間性はとてもいい。
何百人もの中から選んだ人材だから。
でも、「挑戦はしない」のだ。

「明確な期待を与えるとそれに応える」人材としては素晴らしいが、
ちょっとした新しいチャレンジのほとんどを、
「やらせ」ない限り、忙しいを盾に後回しにする。

事業を伸ばして、みんなの給料を良くして、
もっと挑戦できる環境を作りたくても、厳しい。
なかなか挑戦しない人材をずっと育てても、
事業は躍進しないから。
ジレンマでずっとずっと苦しかった。

私の周り全員、実行者になる人が、
一人たりともいなかった。
一人たりとも。この8年、事業の作り手という意味では、
とても孤独だった。

私が絶対に一緒に事業やりたい、と互いに思う人との出会いも、
一度もなかった。

そんな中、現役協力隊員が、今年4月の任期終了後、
うちの会社にジョインすることが決まった。
アボカドオイルの事業を、社内で立ち上げる

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