子供との生活 #1
第一子の長男を出産してから早いもので7年経ちますが、今日までどのような生活を重ねてきたのか、今一度振り返ってみたいとふと思いました。
と言いますのも、昨日私がそこそこ荷物が入った重いカバンを持っていると、
「持つよ!」と長男がヒョイと持ってくれたことに感動したということがあったからです。
荷物を持とうとしてくれた行為から、他者の状況を把握できていること、ここでは私が荷物を持っている→重そう→僕は手ぶら→持とう!
と、そんな風に思考回路が働いたことが嬉しく感じたと同時に、体も大きくなり、重い荷物が持てる力もついたんだなと心身の成長を感じました。
急激に変化しているわけではないけど、確実に成長している子供の様子を忘れないように書き留めておきたくなりました。
と言いましても、私が第一子の長男を出産してから早いものでもう7年が経ちました。
出産体験も今は昔のお話ですが、、
振り返らせてください。
赤ちゃんがお腹にいた10ヶ月間。
妊婦さんと呼ばれた10ヶ月間。
これから経験する出産という奇跡体験に心踊らせ、時に不安になり、笑って泣いて過ごした10ヶ月間。
時間は絶えず流れているわけで、いつかはやってくる出産の時。
私の場合は破水という形で幕開けしました。
破水から始まり、陣痛促進剤で陣痛を促し、子宮口3センチで促進剤をいったん打ち切り、自然陣痛を待とうと決まったところで、赤ちゃんの心拍が低下、すぐさま緊急帝王切開が決まり、あれよあれよと言っている間に、産声を聞くことになりました。
さらっと書きすぎて出産の感動を全然お伝えできていないとは思いますが、やっぱり出産は奇跡体験アンビリーバボーでした。
出産前は周りの経験者や、雑誌やネットなどで出産体験談を沢山調べたりしましたが、やっぱり出産は十人十色なんですね。
第一子ともあり、出産については予備知識を詰め込んでいたものの、その後の入院生活や育児についてまったく想像できていなかったので、出産直後の生活の方が私にとってはアンビリーバボーな時間だったように思います。
そんなこんなで次回からは出産後の生活を振り返っていこうと思います。
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