何もないけど何かある

30代主婦、夫、子供2人。 日々起きる小さなことに楽しみを見出しながら暮らせたらと思い…

何もないけど何かある

30代主婦、夫、子供2人。 日々起きる小さなことに楽しみを見出しながら暮らせたらと思います。 お立ち寄り頂けたら幸いです。 ・大阪で生まれ育ち→現在東京在住 ・食べることが大好きな食いしん坊 ・creepy nutsが大好き ・田舎も都会も大好き ・実家大好き

最近の記事

子供との生活 #3

授乳におむつ替えに抱っこにお風呂に・・・ 生活リズムがまだついていない新生児のお世話は大変。 私も初めてのことだらけで要領も悪かったり。 しかし、赤ちゃんのお世話だけに専念するわけにもいきません。 炊事、洗濯、掃除・・・。 やらねばならぬことは沢山あります。 産後の肥立ちは大事だと昔から言いますが、休んでいる暇などありませんでした。 『やっぱり里帰り出産すればよかった・・・』 入院中からそんなことをずっと思っていた私。 周りの出産経験者は第一子だし出来るならば ”

    • 子供との生活 #2 授乳編

       第一子、長男の産後一番大変だったこと! ズバリ”お乳”! 寝ても覚めてもおっぱいおっぱい! むしろ、寝てなんていられない、四六時中おっぱいおっぱい! 産後すぐの赤ちゃんのお世話の中心は授乳。 産後、この授乳問題で悩まれる方は多いと思います。 本当に由々しき問題ですよね。 『出産したらお乳が出て赤ちゃんに飲ませる。』 この一連の流れは当たり前のごとく自然に行えることだと思っていました。 ところがどっこい!! これがいかに奥深いものか!! 授乳問題は人それぞれある

      • 子供との生活 #1

        第一子の長男を出産してから早いもので7年経ちますが、今日までどのような生活を重ねてきたのか、今一度振り返ってみたいとふと思いました。 と言いますのも、昨日私がそこそこ荷物が入った重いカバンを持っていると、 「持つよ!」と長男がヒョイと持ってくれたことに感動したということがあったからです。 荷物を持とうとしてくれた行為から、他者の状況を把握できていること、ここでは私が荷物を持っている→重そう→僕は手ぶら→持とう! と、そんな風に思考回路が働いたことが嬉しく感じたと同時に

        • 結婚式に向かう新幹線

          結婚式に向かう新幹線。 8年ぶりに1人で帰省。 お化粧はいつもよりしっかり目、ヘアスタイルもセットしてきた。 親友の結婚、お祝いしたい気持ちしか持ち合わせていない。 きっと誰もがこうやって祝福されて結婚して家庭を築いているんだろうな。 新幹線の窓越しに見える、マンション、大きな戸建て、アパート、、色んな生活が垣間見える。 誰もがそれぞれの家庭を築き、生活している。 50年前に結婚したおじいちゃんおばあちゃんも、 新婚さんも、、 苦楽を共にし、同じものを食べ、一緒にいる時間

        子供との生活 #3

          家族

          2歳の娘は太陽だ。 トイレットペーパーを頭に巻いてみたり、 ネコジャラシをたくさん欲しがったり 憂鬱になりそうな雨の日に、傘と長靴だけでいつも以上に元気だったり。 生きることも、死ぬことも、恋も、苦い思い出も、、そんなことがあることも知らず、今いるここがどこかも知らず、ただひたすら楽しいことを求めて、笑って食べて寝る。 接するこちらがその無邪気で無垢で、曇りないピュアな心に戸惑うほどに儚く、力強く存在している。 7歳の息子はもどかしい。 やらないといけないことと、やりたい

          あ〜夏休み

          『夏休み、三食作り、腕が鳴る』 なるかーい! 私の料理の腕前でなるわけない。 『夏休み、腕の代わりに、お腹鳴る』 朝食べたらすぐにお昼ごはん、 「お母さんお腹空いた〜」 食事食事に追われる日々。 それだけでなくアレコレアレコレやる事は尽きない。 なんで自分はこんなに不器用なんだろうと自分を嘆いたり、開き直ったり、、 モチベーションを上げるため、夏ソングを聴きます。 「あ〜夏休み〜チョイト 終わらないでもっとまだまだbaby〜」by TUBE いやいや早く終わって

          スーパーカップ

          雨の降る4連休昼下がり、傘をさして近所に買い物に行った帰り道、 コンビニから70代ぐらいのお婆さんが出てきました。 左手には小さなカバン、右手にはスーパーカップ2つとスプーン2つ。 手をめいいっぱい開いていてけっこう手が疲れそうな、手つらない⁈という感じ。 傘を差す手は余っておらず小雨に打たれて少ししかめっ面。 暑いからアイス食べたくなったんやな〜 2つだから、おじいさんの分かな? それとも2人の孫にあげるのかな? お婆さんは、一人暮らしで、1つは今日、もう1つは明日の

          我が家の韓流

          韓流ドラマが再燃という話題は最近よく耳にします。 そして、私も愛の不時着、梨泰院クラスと、代表格な韓流ドラマにドップリハマった1人です。 字幕で見るので音声は韓国語が流れます。 よく出てくる言葉は耳に残ったりしますよね。 「サランヘヨ」愛してる 「デー」はい 「クレソ」だから 数々出てくる言葉の中で私が特に気に入った言葉は、「ケンチャナヨ〜」 でした。 「大丈夫」という意味です。 子供がお茶をこぼした時、泣いている時、いろんなシチュエーションで 「ケンチャナヨ〜」 と

          序章

          30代後半に入り、40歳がチラつき始めた、主婦の私。 可愛いこども二人、夫元気。 有り難くもいい感じに生きている実感はあります。 目の前にやることも沢山あり、慌ただしさに文句を言いながらも充実しています。 子曰く、『四十にして惑わず』 孔子の生きていた頃の平均寿命は40歳くらいだそうです。 現代の年齢と比較するのは多少無理があるかもしれませんが、 「三十にして立つ」「四十にして惑わず」「五十にして天命を知る」 =なるべく早くに自分の考えや生き方を確立してこの世で成すべき