見出し画像

効果はバツグン!?子育て中の何気ない習慣3選

毎日、、忙しい、、忙しい、、の子育て

散らかったおもちゃを片づけ、
着替えをさせて、
子どもにごはんを食べさせて、
保育園送り迎えして、
お風呂に入れて、
歯磨きをして、
寝かしつけをして…

それをベースに
親は家のこと、仕事のこと、それ以外のことを…
別に気合いを入れなくても力を込めてこなさないと、、生活が回らない…

ということで、
我が家にもこんな感じの
嘘偽りない子供中心の生活が日々やってくる

タスクを消化するだけでも目一杯
そんな中でより良い子育てを目指そうっていう話が付いてくるのだから、
大変な世の中である

我が家においては
長男が成長してかなり一人でできることが増えてきたこともあり、
僅かではあるが、親の自分時間みたいなものが増えてきている気がするが、
そんな些細な時間を利用して、毎日の子育てを振り返ってみることも大事なのかなと思うようになってきている

今はnoteも含め、ネット環境やスマホのおかげで
沢山の他人の成功体験や失敗事例を学ぶことができる時代

4歳と2歳の男の子と過ごしてきた父親として、
何気なく大事に続けてきたことを書き残しておくことで、
誰かの些細な助けになればと思いまとめてみる

■日々何気なく続けてきたアクション3選

❶子どもの今日1日の出来事を必ず聞く

主にお風呂や寝る前などに行っているが、

・保育園で何をしたか
・誰と遊んだか
・お昼ごはんは何を食べたか
・休日に一緒に行ったお出かけ先はどこだったか
・あの時見た乗り物は何色だったか   etc…

そんな感じで答えがわかっていることも、
親として一緒にいなかった時間の出来事も、
全部含めて色々聞く

100%求めた回答が来るわけではないし、
ふざけて聞いてくれない時だってある

ちゃんと答えてもらうことを目的としているわけではないが、
なるべく子ども本人が自発的に何を思ったかと、
それをどのように伝えようとするか
これを少しでも考える時間を作れているのは、
今、振り返ってみるととても良い時間だと思っている

2歳の次男も最近はおしゃべりが上手になってきたので、
この手の質問にしっかり返せるようになってきているし、
保育園の連絡帳に書いてある出来事を自分の言葉で伝えることもできるようになってきた

4歳の長男は、やはりもう1歩進んでいて、
自分がその時どう思ったかが出来事の報告と共についてくる

このアクションを毎日続けていると、
子どもの言語能力の発達と共に、
本人の現時点の性格や、好きなこと、嫌なことが分かる
ようになってくる

忙しい中でも、
ちょっとした時間の中で生み出せるサイクル

できる限り今後も続けようと思っている

❷週1回の寄り道

仕事に行く前のバタバタ。帰宅時のバタバタ

とにかく保育園の送り迎えほど、
余裕を持って行動できないことが多いのは自明だが、、

それでも週1回以上は、
歩いて帰る+寄り道をする 日を作っている

子どもの好きなように歩かせる日もあれば、
いつものルートとは違う方向を提案してみたりする

あくまで個人的な考えではあるが、
忙しさに追われると親の都合で急がせたり、活動の幅を縮めてしまう瞬間って案外多いなと思うことがある

時間の使い方も、
意思決定の瞬間も、
できる限り、子どもが選ぶ選択肢を尊重してあげる時間を作っておきたい

そんな思いから実行してみていたりする

子どもの抱えるストレスは、意外と親でもわからない

自分で選ぶ
自分で決める

そんな時間を少しでも増やして
楽しそうにしている顔を見れるだけでも、
子どもたちにとっては重要なシーンではないかと思い、
これからも続けてみようと思うアクションの1つだ

❸月1回の遠出

休日の過ごし方の工夫の1つとして、
月1回以上は子どもが知らない街や施設に遠出する

これも意識的に続けているアクション

とはいっても貴重な休日
体力を温存したい気持ちは山々だが、
正直、近場で遊んでも、遠出をしても、疲労はフルに溜まる(気がする)

そうであるならば、
子どもにとって新しい環境を体験する瞬間をなるべく多く作りたいと思い、
1日かけて、多少離れた場所までプチ遠足をしている感じだ

あまり目的を定めたりはしないが、
この街のこの公園にいってみるとか、
この駅にある商業施設で買い物をついでにして帰るとか、
ちょっとした理由付けは事前に調べたうえで行動することが多い

その理由としては、
ある程度どこに行くかを想定していないと、
オムツ替えやトイレ、昼ご飯の場所など、場当たりで行動すると困ることが多いからだ

親としても行ったことの無い街を歩いて、
新しい発見があることも多い

子どもにとっては、
見たことない建物や乗り物、人の多さや自然の風景を目にしたり
体験したりするだけでも刺激的
なようだ

旅行や、思い出作りとは少し異なるアクションではあるが、
定期的に遠距離の行動をすることで
結果として子どもも移動時間の過ごし方に慣れてくれたり、
親としても子育て家族が過ごしやすい街やルートを学習できたりする
ので、良い習慣と考えている


以上

何気ない習慣化ではあるが
振り返ってみると、我が家にとっては子どもにとっても親にとっても効果的な行動ではないかと思っている

意外と軽視しがちな上記3選
人それぞれ工夫があるはずなので、
興味があれば参考までに


この記事が参加している募集

#習慣にしていること

130,600件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?