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超低体重出生児の長男が4歳を迎えた件

月日は過ぎるもので
長男が産まれて4年経つ

この4年は私自身にとっても
激動で、感情の上下が激しくて、
不安で、
それでも楽しくて、素敵な日々でもあった

うまく例えるのも難しいが
もともと6色くらいだった色鉛筆が
24色くらいまで増えて、
より日々をカラフルに色塗りできるようになったような、、、
そんな感じだ


長男にとっても
生まれてから半年GCUやNICUにお世話になってから初めて外の空気を吸ってから、ずり這いして、立っちして、あんよして、次男が誕生して、保育園に通って、おむつが外れて、立派なお兄ちゃんになって。。。

あっという間だけど
毎日が濃厚で、自分の身の回りの人たちが大好きな男の子になってきた

きっと、、、
またあっという間に4年が過ぎる

次は8歳
その次は12歳
16、20歳と、、大きなステップを次々登って成長していくのかな

超低体重出生児として
この世に生を受けた我が子は
逞しく、優しいお兄さんになった
なってくれた

大きな病気も無く、
発達に関しても今のところ許容ラインにいてくれている

この先も、家族は彼の1番の味方であり、
もっともっと素敵な瞬間を彼に与えてあげれるように努力するつもりだ

まずは、この素敵な4年を与えてくれたことに感謝
そして、これからも全力で楽しもう、という決意をここに書き残しておきたい

自分達が救われたように
近しい境遇にある方が、
少しでも彼の成長に勇気を感じてもらえたらこの上ない喜びである

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