病気で再開

約2か月ぶりの日記執筆。2023年8月から開始した執筆習慣は昨年中は順調で、ほぼ毎日(たまに落としていたけれど)書いていた。その習慣がこわれはじめたのが、年末頃。宴会などを言い訳にしつつ未執筆の日が徐々に増えていき、そのままの流れで年明け。一度乱れた習慣のリズムが回復することはなく、前年と比較して書かない日が漸増していくこととなった。そのままスカスカ状態の習慣が続き、最後にアップしているのが3月18日。本日5月28日、毎日執筆すると決めたのに、随分と放置したものだ。

唐突に日記執筆を再開したのには理由がある。「病気」である。5月に入り体調に異変を感じ、病院を受診した結果、緊急で入院することになった。詳細検査の結果が一部出ていないため、確定診断ではないが、少々やっかいな疾病である可能性が高い。現在臨床的に想定されている疾病であった場合、根治が難しく、死ぬまで付き合い続けなければならない類のものらしい。

それにしても、病気という奴らはこちらの都合も勘案せず突然に襲ってくるものだね。僕自身、5月に異変を感じるまでは、何ら体調に問題もなく、仕事もプライベートも快調そのものであった。そんな日常に強盗犯よろしく侵入し、一瞬で当たり前の日常を奪っていった。この、無慈悲なまでの暴力性、不可抗力性。僕の好きな言葉に「病気と戦争以外の悩みは大したことはない」というものがあるのだが、自分が病気となり改めてこの言葉への想いを強くしている次第である。

さて、病気にはなってしまったのだが、さほど落ち込んでいる訳でもない。起こってしまったこと、過去は変えられないのだから、今と未来に向けて思考・行動するほかない。1週間の入院中に、色々考えることも多かった。幸い病状も軽い部類で体調に問題なく、時間を持て余すほどだったからね。まずは、日記執筆の習慣は再開する。毎日書く。病気のことは別マガジンで切り出して執筆してもよさそうだ。忘れてしまわないうちに入院までの経過も書いておこう。その時の感情や思考は文字にしておかなければ忘れて消えてしまうからね。現在860字、久しぶりに書くとやはりリズムよく軽快にとはいかないなぁ。本日はここまでにしておこう。それではまた明日からよろしくお願いします。

自分の幸せと満足。過去他人ではなく今自分。

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