高感度センサーと街の空気

街の雰囲気について。
現在、引っ越す場所を探している。自宅購入に向けて、しばらくの期間腰を据える街を考えているのだ。今住んでいる場所は、東京の城東下町エリア。引っ越し先は城西・東京市部エリアを検討中だ。

そんなこともあり、ここ数ヶ月、候補に上がっている駅に直接降り、街の雰囲気を直接自分の目で見て、感じる機会をつくっている。

そこで思ったのは、やっぱり「リアル」でしか感じれない空気があるってこと。事前にネットで調べたり、Google Street Viewで写真も見たりするのだが、現場で感じる感覚とはギャップが生じる。当たり前の話なんだが、改めて。

いかに、我々のカラダに常備されているセンサーが高性能か。言語化できない膨大な情報を取り込み、脳で処理し、感覚レベルでの心地よさ・落ち着きなどのポジ面、不快感・違和感などのネガ面を瞬時に判断しているんだよね。VRとか言われてるけど、このレベルに追いつくのは相当時間がかかるんじゃないかなぁ。

今回見た街はしっくりこなかった。もちろん言語化はできないけどね。

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