約束 他人・自分
ようやく日々のリズムが回復傾向だ。
ここ数週、身辺のバタバタを言い訳に、習慣のリズムが壊れていた。日記の執筆落ちが数日連続で続き、読書習慣も破綻寸前。定着しかけていた習慣がことごとくボロボロではがれかけていた。
理由は、家族の体調不良や、仕事などいつくか羅列はできるが、結局のところは僕が「あきらめた」ことに尽きる。単純に意思が弱かったということだね。僕が継続して有料noteを購読している方の発言。「自分との約束は絶対に破らない。ゆえに簡単に自分と約束はしない」その逆コースである。
恥ずべきことで言いたくはないが、実態として、僕は「自分との約束」を破りがちだ。一方、「他人との約束」は余程のことがない限り破らない。上記記載のパターンの人が多数派であると考えるが、僕の場合、二つの選択肢の違いが際立っていると自分で認識している。誰かに見られている約束は守り、自分しか見ていない約束は破ってしまう。
この傾向を生んでいる自らの性質とは何なのだろうか。スキルの類ではなく、生まれつきの「人格・性格・思考の傾向」が最も大きな影響を与えているのだと思う。どのような?少し解像度を上げよう。
僕が自己認識している性質。
「他人からのネガティブ感情発生を忌避する。ゆえに全力で防止する」
「他人の感情の変化に敏感。ときに思い込み、妄想レベルで思案する」
上記2点の性質を鑑みると、「他人との約束」は破らないよね。嫌われたくないのだから。簡単に言うと「人の目を気にしすぎ」なのである。そういえばこの性質は、中学校の担任の先生との面談で言われた記憶があるな。あの担任の先生「私はひとのオーラが見える」とか恐い発言をしていたが、あながち、人の本質を見抜く目については紛れもないホンモノだったのかもしれない。… 急に睡魔がおそってきたので、本日はここまで。
他人との約束は羞恥心、自分との約束は自尊心。
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