見出し画像

なんとなくでnote書いてたけど、今日わたしは文章の書き方を教わった。

ここnoteでは、いろんな人が文章を書いてます。
むしろ文章しか書いていません。
みんながみんな、それぞれの文章をせっせと、つらつらと、書いてます。

その「文章を書く」ってのは、どうやってやってますか?


「どうやってって言われても...…
普通に、ただ思ったことを書いてるだけですよ。」
わたしもそんな感じでやってます。

だって別にそれで書けるもん。
誰だって出来るし。小学生でも書ける。


でも、頭の片隅で何かが引っかかってます。
みんな同じように文章を書いているはずなのに、なんであの人の文章は面白いんだろう?
なんで、この記事はものすごく読まれているんだ?
私の記事と何がそんなに違うの?


文章は誰でも書ける。
だから、「文章の書き方を習う」なんてこと誰もしない。

けど、読まれる文章は私には書けない。
私が知らないだけで、実は「読まれる文章の書き方」というのが存在するんじゃないか?

「読まれる文章の書き方」ってのは、いったいなんだ?



『放課後ライティング倶楽部』を運営されているヤスさんが、無料でライティング講座をやるということを知り、スタエフの配信を聞かせてもらいました。

ズバリ『モテるライティング講座』
モテるとは、異性にモテるじゃなくて、読者にモテることだそう。


感想第一号
「いい文章書くのって、センスじゃなくてやり方があるんや!!」

配信中勉強になることだらけで、目からうろこが落ち続けてました。

ヤスさんが30分の短い時間の中で教えてくださったのが、
「シン・起承転結」です。
(スイマセン、こんな名前じゃなかったかもです。アレっぽくなっちゃってます。)


文章で人を惹きつける大切なポイントのひとつが「構成」です。
構成で一番有名な書き方は「起承転結」
でも、小学校で習った起承転結で書くと、うまく書けない。

そこで、ヤスさん提唱のあたらしい「起承転結」
同じ起承転結だけど、1文字ずつの解釈が違うんです。
これは、今の時代に読まれる文章を作るための起承転結。

簡単に書くと、こんな感じです。

起:起こす。読者を起こす。ねえ!ちょっと聞いてよ!
承:うけたまわる。引っ張る。自分だけのエピソードをドン!
転:転回。転換。自分の意見を持ってくる。私はこう思う
結:むすび。まとめ。この記事を自分事にしてもらうための読者への提案。
うーん、これだけじゃ分からないだろうから、やっぱりヤスさんから話を聞かないとだねえ


皆さん、note書くときって構成考えてます?
私は何も考えていませんでした笑
きっとそんな人が多いのでは?

当然、noteに書き方なんてありません。
自由ですから。
好きな風に書いていいのがnoteです。

ただ、ちょっとでも自分の文章を改善したいと思うのであれば、
この構成を意識してみる価値ありじゃないですか?

好きに書いていいとは言いましたが、やっぱり自分じゃない誰かが読むものだから、読みやすさやわかりやすさを書き手が追求するのが、読者への優しさにもなると思います。

読者に優しい書き手は、たくさん読まれて愛されるものだとわたしは思います。


配信の最後の方では質問受付もしてくださって、
「『起』の書き方もっと詳しく!」とか「エピソード長くなるのはどうなの?」なども答えてくださりました。
私からの「平凡なエピソードしかないです」という嘆きにも、答えてくださりました笑


いやー、ほんとに勉強になりました。

以前、別の配信でもヤスさんの文章談義を拝聴させていただいたんですけど、
ヤスさんは、文章を書くためにいろんなことを吸収したり、分析していらっしゃって、その姿勢にハッとします。

改めて自分はまだまだ頑張りどころがあるなと今回も気づかされました。

そして、喋りが上手で面白い!!!
さすがです!


多分今日聞いた話は、ライティング技術のほんの一部でしょう。

それでも、はじめてそういった知識を得た私にとっては、「もっと文章の書き方を学びたい!」と思わせてくれる十分なものになりました。

上手くできる自信はありませんが、明日からの記事を構成を意識してみようと思います。


企画してくださったアークンさん、お話してくださったヤスさん、本当にありがとうございました。
最初のアクシデントも込みで楽しく聞かせていただきました笑


最後までお読みいただきありがとうございました。


<あとがき>
ヤスさんにこんな企業秘密な内容、私が書いちゃっていいんですか?!と質問したら
「書いても大丈夫ですよー!それで面白い文章を書く人が増えれば、ライバル増えて燃えますから」
とのお返事が。
かっこいいですね。ほんと。

アークンさん、ヤスさん、もしこちらの記事で内容を編集したほうがよい部分があればお手数ですがご連絡ください。

ところでわたくし、サロン興味津々でございまして笑
ヤスさん、よければちょっといろいろ質問させてください。また連絡します笑


この記事が参加している募集

noteの書き方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?