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今日出逢ったことば0802
プライドが信念に変わる
by 帰り際の相方
今日の午前中は、会社の代表のYさんとの電話から始まった。その後、毎週金曜日の定例MTGを終えた後、数年振りに高校の同級生と再会してお昼ご飯を食べた。
2011年だったと思う。88spiritsという学生団体の共同代表をしていた彼を、88+というカフェを営んでいた時に発見してダイレクトメッセージを送ってからのご縁だ。
数えてみると、当時彼は23歳くらいだったのだろうか。私の方が緊張してた記憶だ。
お互いの近況報告をしているうちに、偶然濃いめの共通の友人がいることが発覚した。
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お昼ご飯を終えて彼と分かれてから、関係案内所はつひのでに向かう。
今日は相方さんと同名の大学院生さんのインターン初日。
到着すると愉しそうに相方さんと相方さんと同名の七海さんがお花の移動をしていた。
ようこそダブル773。
いつも通りにロングテーブルで作業をしていると、鎌倉のゴミニティキーマンの理恵さんと旦那さんのゴウさんが来てくれて、先日持ち帰ってくれたレコード77枚の査定結果について丁寧に教えてくれた。
22年前に渋谷TSUTAYAの中古フロアで働いていたことを思い出した。
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午後の打ち合わせが1件。守秘義務的な部分も幾ばくかあると思うので、これは割愛するとしよう。もし言えることがあるとすると、自分の態度はあのような形でベストだったのかという答えの見つからない自問自答がある。
18:00を過ぎて、19:00手前くらいになりキリの良いところで今日の作業を終えることにした。
今日の夜は、サーキュラーギャザリングという、サーキュラーをテーマに集う会合だ。
ギャザーという響きを聞くと、ルー大柴さんを思い浮かべてしまうあたりが、昭和生まれならではだろう。
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鎌倉の人たちって、視座が高くて純粋で、オープンマインドで、面白い。会場に集まっていた40数人のうち、半分以上がお知り合いだった。何を隠そう、はつひのでから会場まで歩く道すがら7人くらいの人と逢った。このまちは、身近な偶然に溢れている。この偶然に出逢えているのは、紛れもなく相方さんの地縁のおかげだ。たぶん、客観的に見たら私を社交的な生き物だと思う人も少なからずいるだろうが、自覚としては内向的だ。
交流会を終えて、帰路、、、の前にもう一軒という流れに、いつものメンバー4人で阿吽の空気な会話が生まれた。
帰り際に、鎌倉のまちを盛り上げる学生団体ニューコロンブスのメンバーと逢う。
「コウヘイさん、Be real、最近撮ってなくないですか?」
Z世代に学ばせてもらっているのだ。そして彼らはいつのまにか、私をいじるような関係性になっていたんだ。いつからだ。
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相方と帰りながら、今日1日を時系列で振り返るような時間を過ごした。そんな中で。
「プライドがいつか、信念に変わるタイミングがあるんだよね。」
相方さんは時々、核心を突くことばを整然と口にする。いろんな部分に惹かれているが、そのひとつだ。例えるならば、5,6,7歳くらいの雌雄たちが、大人と言われる哺乳類に対して、純粋な問いを投げつけるときに生まれる空気感。
さて、私のプライドはどこにいて、私の信念はどこに在るんだろう。
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