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育成事業といいながらの実地指導対策はイヤだ!~僕が育成事業にあまり関わらなくなった理由~

誰が聞きたいねんってなる内容ではありますが、昨日ぐらいから僕の法人の育成事業について書きたいなぁって思ってたので、とりあえず書いてみます。笑

僕が働いている法人【NPO法人障害者の自立を支えるサポートネットワーク】

には、育成事業という事業があります。
研修を企画したり、外部の講師に依頼して、学習会を開いたり、また、スタッフからのリクエストを聞いて、リクエストに応えたり人材を育成するための事業です。
僕がこの事業をメインに活動をしていた時、「この法人に就職して2,3年でやめてもええねんよ」とよく法人の説明会や新人に伝えていました。僕の中で就職して仕事をするというのは、”夢”を叶えるためのひとつの道という考え方があります。なので、この法人に入って、訪問介護を経験して、新しくやりたいことが見つかるかもしれないし、自分には合わなかったなんてこともあるかもしれせん。

僕個人としては、この法人で経験したから自分の中でやりたいことが見つかったと、なれるように「育成事業として、いろんな経験ができるような企画をしていきましょうよ」と会議の場でよく話していました。たくさんの経験がこれからの自分の自信にもなるし、自分という価値も上がると思います。それにこれからやりたいことが増えたり、”夢”が大きくなったらワクワクして楽しいと思うから、会議の場で「いろんな経験ができるような企画をしましょうよ」と言ったのです。

実際に、一人の後輩は、ある利用者さんとの関わりで言語聴覚士になりたいとなって、実際に仕事を辞めて専門学校に行った方もいました。こんな感じで、僕は、その人のやりたいを応援したいという想いで当時、育成事業に取り組んでいました。

でも、ある日の会議の時に、いつもように「いろんな経験ができるな企画をしましょうよ」と言ったら、「それもいいけどとにかくまず実地指導で引っかからないようにやっていこう」と言われて、僕は、実地指導のために育成するの、、、とすごく凹みました。
他のメンバーからも何もなく、こんなことや、あんなことがやりたいと一人で盛り上がっていたようです。

それがきっかけで、僕は育成事業の一人ではありませすが、あまり関わらないようになりました。でも1年1回だけ僕が担当する研修があります。【人権・虐待防止研修】という研修を僕は担当していて、いつもこの研修で職員に向けて、伝えたいこと、考えるきっかけづくりをしています。

さぁーて、今年はどんな内容にしようかな(^^♪
ちなみに去年は、みんなそれぞれに考え方・感じ方・想いがあって、違いがあっていいんだよーみたいなことを伝える研修をしました。

とりあえず育成事業のことが書きたいってことしか考えてなかったからよくわかんない文章になってしまいました。

家では無口なはずなのに、テレビにはよく話しかける岩山より

※写真はシンガポール人の同い年の従兄弟との写真です♪


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