作者がママチャリで日本一周して三回死にかけた話。(EP14 宮崎~大分編)
【宮崎~大分】【二〇一七年 九月二日~九月六日】 別府は別格に格別だった別府!
【二〇一七年 九月二日】
空気がウマいのが写真から伝われば嬉しいです。
走っていると、奇妙な、なんだろう。建物じゃないし、なんだろう?
地域にある奇妙な何か。
意味を説明する看板のようなものも見当たらないし、観光意図のない何か。
草生した階段の上にある謎の神様たち。これは触れてはいけない領域だったのでは…。
この時期だから草なんて一か月でこれくらい伸びるだろうし、ほかの神様たちを合同で祀っている場所なんだろうけど。
何なのか。
そんなこんなで次の道の駅到着。
( 駅Д長)「日本一周の人ですか?」
( 8Д4)「? そうですけど?」
( 駅Д長)「珍しい。写真撮影良いですか?」
他の日本一周チャリダーさんたち、この道の駅には行ってない?
なんか写真求められた。 ママチャリとかは関係ないと思う。ん?
クーポン券を頂き、ドリンク一本をサービスしていただく。
ヤギさんもいる道の駅でノンビリします。
猫猫ウォッチンしつつ、そのまま休むことにした。
【二〇一七年 九月三日】
猫猫ウォッチンからの出発。
道の駅でゴハン。
温泉と水族館が付いており、金魚展覧会やってました。
ノンビリしてから出発。
ガンガン自転車を漕いで、大分県へ!
【二〇一七年 九月四日】
スーパー銭湯からネットカフェでくつろいで、颯爽と散策へ。
こういうとき、聞けば良いのかもしれんけど忘れた。
飲んでみてスープだったんで、スープだったんでしょう。スープだったことにした。
関さばと関アジ、カンブリが個人的にアタリ。
あとリュウキュウなるよくわからないもんも食う。ンまい。
その後、温泉銭湯へ。
誕生月割引ということで、84gが九月生まれなので三百円で利用できた。
泉質もよく、洗面器にはケロリンという古の銭湯呪文、浴槽もたくさんあって楽しめました。
休憩スペースに寝ないでとのことだったので仮眠は諦めましたが、楽しめました。
ネカフェも有ったが、近所の良い感じの公園に良い感じの屋根の広い東屋が有ったので、そこで寝る。
雨が降ったけど、気にせず眠れた。
【二〇一七年 九月五日】
もう一匹居たものの、こちらは普通のリアクションでした。
驚かせてごめんね。
ラーメンとニラブタ。
んまい。
移動しまくり、別府市に到着。
食べ歩きも完璧。
ちょうど美味しそうな店を見つけたものの、閉店直前だった様子。
( 8Д4)「すんません、このお店、何時からやってます?」
( 店Д主)「十時にはやってますよー」
明日の予定が決まりました。
雨も降ったが、大きめの公園があったので野宿。
別府冷麺とヤセウマといのがあるらしいけど、いまいち見つからない。
【二〇一七年 九月六日】
ルンルン気分で昨日の美味しそうなお店へ。
注文したら覚えてくれていた。
(*8ω4)「じゃあ、このメニューお願いしますー」
(店Д主)「来てくれてうれしいですよ、本当は十一時からなんですけどね」
!!!!????
うれしい発言が飛んできた。
……これでマズかったらどうしよう。
うまっ!
最高の気分のまま別府を後にする。
良い町でした。
少し早いが、道の駅でバテているので休むことにする。
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