塚本 豊

未来のあたりまえを特許で先取りする会社(株式会社フューチャーアイ)を経営しています。 …

塚本 豊

未来のあたりまえを特許で先取りする会社(株式会社フューチャーアイ)を経営しています。 未来予測×特許=ビッグマネー

最近の記事

未来モバイルライフシミュレーション

2010年に特許出願した内容を分かりやすくSF物語風に解説しました。メタバースやMRが話題になっていますがこの発明を誰か事業化(サービス化)してほしいです。  2013年9月、鈴木恵子は、都内の大学に通う英文学科の学生だ。新しいもの好きな女性である。先日ダウンロードしたアプリをONにして東京の街を歩くのを楽しみにしている。そのアプリは、“もう1つのセカイ”という名前だ。街を歩いているとバーチャル世界(もう1つのセカイ)から話しかけられるという、なんともはや奇想天外なアプリであ

    • アレクサを侵害品とした訴訟提起について

       株式会社フューチャーアイは、AI音声アシスタントの一角を占めるアレクサが当社の特許(特許第7208603号)の侵害品であると判断し、以下の会社を被告として、2023年8月24日、東京地方裁判所に損害賠償請求訴訟(令和5年(ワ)第70520号)を提起しました。    アマゾンジャパン合同会社    Amazon.com, Inc.    Amazon Services International LLC    日産自動車株式会社  当社は、AI音声アシスタント関連の

      • #2020年代の未来予想図

        1 概要  2029年、国家予算は国会で決めるという常識が覆っています。量子コンピュータの膨大な演算パワーを用いたシミュレーションにより、経済効果等のパフォーマンスが最大となるようシミュレーション最適化を行い、パフォーマンスが最大となる国家予算を量子コンピュータがはじき出す世界となっています。  2020年代後半に主流となるトレンドとして、人々のデジタルツイン群で構成された会社や都市や国家等からなるミラーワールド(もう1つの地球)をコンピュータ内に生成し、そのミラーワールド内

      未来モバイルライフシミュレーション