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待って 鼻を利かせなよ
今日は、あるトラブルの話。
小さい頃から勘が良かったため、間一髪の少し手前の手前くらいで、おかげで大難を逃れてきた気がする(小中難は受ける)。
が、しかし。
今回は逃れられなかった。
人間関係の、トラブル。
あの時のあの電話。
あの朝の、ちょっとした齟齬。
タイミングは、あったのに。
勘は、働いていたのに。
無視してしまった。
見ないふり、気付かないふりをしてしまった。
原因はわかっている。
仏教的に言うところの
「魔」が、差したのだ。
話は変わり、今回の題の
「待って 鼻を利かせなよ」という一文。
これは、TOKIOの曲で「雨傘」。
歌詞の一部を抜粋すると
「恐いことは流されること
五官が有るだろう
なにより頼れば良いのに」
作詞作曲は、椎名林檎。さすが姐さん…
ラストには
「思い出せぬ程の深い痛手と
使い切れぬ程の高い理想抱え
びしょ濡れになったら迎えに行くよ
ただ自分の現在地見誤るな」
私は今、歌の中で言うところの「現在地不明」で
「びしょ濡れ」からの「生乾き」でクサクサの状態といえるだろう。
誰か、迎えにきてくれるのだろうか。
それとも未来の自分が、迎えに来てくれるのか。
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