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アスリート食堂その名も『chabudai』

こんにちは。
浅川隼人です。

今回は6月中にオープン予定の食堂についてお話しして行こうと思います。

まずこの食堂は、以前から僕が『親子3代集まれる場所づくりがしたい』

そんなことを思っていたところ、熊本で出会った日髙匡とすぐさま行動に移したところから始まりました。

以前から日髙は食に対して意識をしていて、熊本にその場所がないということ、そして、求めている人が多いということから、食×熊本で行動していきたいと考えていました。

そこに僕が出会い、とんとん拍子で進んで行きました。

そして、以前から僕をサポートしてくれているこのドリームサポーター達と食堂をオープンしていきます。

現リクルートで活躍している向井晟貴(25歳)
ホームページの立ち上げや、サロンの運営。
僕の全般を任せているメンバーです。

去年から個人トレーナーをしていただいていて、慶應を今年で卒業した小出慎史(23歳)

彼には食堂のオーナーになってもらいながら個人でトレーナーとしても活躍してもらいます。

今後皆さんと一緒にトレーニングをすることもあると思います。

そして、3年もの間、僕の身体を支えてくれているアスリートフードマイスターの彼女が食事を提供していきます。

では、食堂ついてお話ししていきます。

この食堂の理念は

『熊本から世界へ』

プロ選手からアマチュア(育成年代)まで、世界で活躍するアスリートの〝食育成〟を熊本から。

になっており、

日本一アスリートと関わり『アスリート×食』を通じて、笑顔や学びが生まれるアットホームな場所作りをコンセプトに掲げています。

わかりやすく言うと

・アスリートと0距離で関われる食堂

・日本一アスリートが集まる食堂

・笑顔と学びが生まれる食堂

となっています。

なぜ開こうと思ったのか。

1つ目に、

僕自身がアスリートで食の大切さを体感しているから。

僕の所属しているロアッソ熊本には食堂がありません。

プロ選手である以上身体は資本で、その身体は食べたものでしか作られません。

プロ選手であっても、1日にトレーニングは1〜2回。
それに比べて食事は取ればとるだけ身体にアプローチすることが出来ます。

長く現役を続けられている選手、結果を出している選手、その土台には必ず食事があります。

そのことから食が変わり、食への意識、知識が変われば必ずチームも強くなり、その結果熊本県を盛り上げることに繋がります。

もちろんこれはロアッソ熊本だけではなく、熊本にはヴォルターズ(バスケ)もあるので、その選手やチームともコラボしながら熊本を全体的に盛り上げていきます。

2つ目に

熊本のアスリートの方達にプロの食事や思考を届ける場所を作りたい。

実際にプロ選手が食べている食事を普段目にすることは中々無いと思います。

ただ、その食堂に行けば、プロ選手が実際に食べているもの、食事への姿勢を知ることができます。

プロ選手と話したり、間近で触れ合うことにより、アスリートの方達、アスリートを子に持つ親御さんに、食の大切さを伝え、食に意識を向けること。

それ以外にも、プロ選手の思考や、意識、姿勢等を学んでいただき、今後の自分の夢に向かって進める糧にしてもらえたらなと思います。

3つ目に

アスリート×食で熊本を盛り上げたい。

僕自身熊本に来て、沢山の方に出会い、沢山のものを見てきました。

その中でまだあの地震から復興途中だということ、熊本の方達のアットホームさと情熱を感じました。

だからこそ、このchabudaiを通じて熊本の方達と共に盛り上げていきたい。

その取り組みの一つとして、
この食堂ではSDGSを掲げています。

例えば、この食堂のコンテンツである。

地産の食材を使ったアスリートフードの提供。
その農家や企業への職場体験を実施していきます。

すでにいくつもの農家さん、企業さんと協力体制に入っており、廃棄されるような食材などを低価格で仕入れ、廃棄物を出さない。

そして、その収穫には僕が子供たちを連れて、農業体験に行く準備を進めています。

(これは、ブルーベリー、栗、生姜、ハチミツ等の農家さんにお邪魔した時の写真です。)

また、リーグ戦後には、ファンサポーターを集めて、試合を見ながら選手と、アスリートフードを食べる機会を作り、地域の方々がトップアスリートと0距離で関わることが出来る場所を提供します。

その他にも栄養セミナーやアスリートと一緒に料理教室をすることにより、トップアスリートと地域の老若男女が、熊本のchabudaiを中心に集まり、そこから〝食〟を発信していき

地域復興、そして健康、更なるスポーツ文化を共に作っていけたらと思っています。

今世界中で新型コロナウイルスが猛威を奮っていて、飲食店や仕事にも多大な影響を及ぼす中、僕はこの食堂が開かれる意味があると思っています。

食に対して意識を向け、免疫力をUPさせ、健康寿命を延ばすことに繋がること。

そして、地域の人たち、日本中の人たちが一丸となって、日本を世界中を元気にさせる。

それをこの食堂ができると信じています。

今までのアスリートの関わり方、食の意識、知識をひっくり返すことができる。

笑顔と学びが生まれ、アットホームで、老若男女が集まれる食堂。

そうこの食堂は〝chabudai〟ですから。

ただ今この食堂をオープンする為に今クラウドファンディングを行なっています。

クラウドファンディングだけでなく、まだまだ協力者、共感者を増やしていきたいと考えていますし、そうでないとchabudaiは成り立ちません。

だからこそ、皆さん一緒に盛り上げて頂けませんか?

ぜひ、応援よろしくお願いいたします。

https://camp-fire.jp/projects/view/237615

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