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2020年に暮らしを豊かにしたデカい買い物5つ

をご紹介。スペックは東京都在住、北欧好きなアラサー夫婦×1歳の子どもの3人家族。2019年11月に家を買い「箱だけでは暮らしていけん」と焦り、2020年にいくつかおっきな買い物をした記録をここに残してみむとす。

1. ドラム式洗濯機

日本製の家電は機能は申し分ないのに、デザインでしっくりこないものが多い。ドラム式洗濯機を選ぶときの基準は「機能はまぁどれも似たようなもんでしょ」という理由で、「デザイン」に結構重きを置いた。

結果、PanasonicのCubleシリーズに狙いを定めLABI1総本店池袋に行ったところ、「限定10台 税込み15万円イエイ」みたいなテンションで売ってて即買い。25万円くらいを予算として設定していたので10万円浮いた気がして嬉しかった。

手垢のついた表現だけど、ドラム式洗濯機を買うともれなく「時間」が返ってくる。この1年間、ちょいぬれの洗濯物を干すのにつかった時間はほぼゼロだし、雨の日も嵐の日もふっくらと乾いた洗濯物が仕上がるのは最高の体験だった。来世でもドラム式洗濯機は絶対買う。

2. 電動アシスト自転車

子どもの保育園が4月からスタートする、ということで色々比較検討しまくってPanasonicのギュットクルームDXのマットオリーブをチョイス(結局入園は10月まで伸ばしたけど)。買ったのは前乗せバージョン。保育園のある日は毎日10分×2くらい使う。

最初はうまく乗れるか不安だったけど、夫婦揃ってすぐ慣れた。電動アシスト自転車に乗ったのは2020年が初めてだったけどこれは超感動する。坂道だろうが地味にきついゆるやかなのぼりが続く道もスイスイ。バッテリーは1回充電すれば1週間は余裕でもつのも地味にいい。

3. 照明

新婚旅行で北欧に行って「いつかわが家にも」と夢見ていたlouis poulsenのPH5。高いところから全体を明るくするのではなく、低めに垂らして柔らかく食卓を照らす佇まいに惚れ、新居祝いに背中を押してもらい購入。るいぽをわが家に迎え入れてからというもの、毎日がスペシャル。

4. ダイニングテーブル

北欧大好き芸人なので、選ぶ基準は「北欧のもの」かつ「家族の形が変わっても対応できるもの」という2点。たとえば、ある程度の大家族になっても耐えることができ、将来子どもが巣立ったあとに夫婦ふたりで使うのにもちょうどいいもの。とはいえ、そんな都合がいいテーブルそうそうない。

と思いきや、発見。

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ハンス J. ウェグナーが1982年にデザインした「CH006 (オーク材 / オイル仕上げ)」。通常は4人がけのテーブルなのだけど、伸長板を伸ばすと8人がけのテーブルになる、というユニークな代物。

値段は「おいおいマジか…」だったけど、「一生使うしなんなら孫の代まで引き継いで使ってもらおう」と身勝手なロマンチックな言い訳を並べ、清水の舞台からダイブ。購入直後、おうち時間が爆増したため、これは完全にナイスダイブだった。

5. ダイニングチェア

ダイニングテーブルとセットで、もともと憧れを抱いていた「Yチェア」も購入。金銭感覚がバグったときはチャンス!笑

テーブル&イスは使わない日は無いし、うっとりしちゃうデザインは毎日の生活をかなりハッピーにしてくれる。バグりし日の自分たちグッジョブ。

最後に

3/4/5で紹介した「照明」「テーブル」「イス」が揃った状態がこちら。

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10個くらい紹介しながら2020年を振り返ろうと思ったのだけど、心の底から買ってよかったと思えるものが10個も無かったのと、思ったより時間がかかるし疲れてしまったので「〜〜10選」から「デカい買い物5つ」にタイトルを変更し強制終了!笑



2021年もいい感じに暮らしていくぞ〜

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