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認知って歪んでいるの?認知行動療法の話し

認知行動療法のキモに、『認知の歪み』というのがありまーす。認知行動療法では、出来事から自動的に陥ってしまう、認知のクセを歪みと読んで、その思考に違う見方を与えて、気持ちの変化を見ていきます。
認知が歪んでいる。というと、なんとなくヤバイ人のように聞こえるんけれど、そうではない。

ちょっとした肩こりや腰痛だって、本人さえ気が付かない、もしくは、気づいているんだけど、大したことないとか、どうにもならんと、長年放置している、身体の歪みによるものが多い。
整体とかで整えた方が良いし、実際楽になる。上手くいけば、長年悩まされ続けた頭痛が治った!ということだってある。思考だって同じです。

しかし、やはり思考(心)が歪んでいるという言い方は、キツいよねぇ。と思っていたら、Twitterで、「非適応的な思考」などと言ったほうがいいと思う。という一文を見つけた。なるほど〜と思いつつも、非適応?とは何に対して非適応なのか?ということが気になってきた。世間?社会?世の中?時代? 所変われば品変わるで、適応するか、しないかも変わるんじゃないかな?と。

歪みではなく、非適応ではもなく、なんとなく、それに気づいたら、手放してみたくなるような言い方。。。

リミッター思考というのはいかがだろうか?制限をかけている思考という意味だ。
リミッターというのは、安全装置みたいなもので、それ以上になると危険と認識している部分を示している。だから、リミッターは簡単に外してはいけない。無理やり、変えようとしてはいけない。納得して、受け入れる事が出来て、初めて外してみる事が出来る。で、その解除しようとする時がきたら、それはもはや安全安心な領域になっている。
うん。いいかも。自分のリミッターがどれくらいで、何なのか?それがわかる事が大切なんだよね。

ある人から、認知の歪みの特徴を擬人化した絵をいただいた。(と、いうか私が描いて!ってお願いしたんですけど…。)
とっても、可愛い😍ので、いつか世の中に羽ばたかせたい❣️と思っていたのです。
でも、認知の歪みちゃんでは、ちょっと…と思っていたので、『リミッター』という言葉が天から降りてきたので、素敵!と興奮してます。

リミッターズちゃん達を、これから紹介していきますので!乞うご期待!

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