「ラブレター作文」

バレンタインの日に行う!

必ず盛り上がる楽しい授業「ラブレター作文」

(向山洋一実践を修正追試)

1 「ラブレターを書きます。」

2 「同じ小学生が書いたラブレターを読みます。」

3 範読する

①灯火のあなたへ・・・

あなたはいつからか

僕の心の中のともしびになっていた

②手紙を書く手が熱くて、鉛筆が燃えそう。

あなたの事を考えると、気が変になりそう。

なぜあなたにひかれたのか、不思議です。

(大森第四小学校6年学年通信「たけしび」より)

「向山洋一年齢別実践記録集」第8巻 東京教育技術研究所

このあたりで、数人がニヤニヤし出す。

女子は、顔を手で隠し、「きゃー」や「えええー!」という。

4 その後、向山学級で出たラブレターをいくつも紹介する。

子どもたちは、徐々にボルテージが上がってくる。

5 「男の子が女の子になりきって、もしくは、女の子が男の子になりきって書いてもいいです。」

6 「では、はじめの一文が書けたら、持ってらっしゃい。」

そして、教師はひたすらにん「驚く」「褒める」

7 鉛筆が進まない子には、「もし〜なら」や「まるで〜」、「きっと」などと書き出しを教えると、書ける子もいる。

8 擬人法やリフレインなど、特別な表現技法を使う子がいたら、うんと褒める。

毎年やる実践。

動画は昨年度の5年生。

女子も男子も、乙女で幼く、子供らしさが出る。

どの子も可愛くなる楽しい実践。

参考文献

「楽しいモデル作文114―お手本ナビゲートでどの子も書ける作文指導」

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