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女性の、子宮頸部・・の病

読者の皆様、

いつも、この【小説 未来の医療 】のお部屋へ訪ねて下さり、そして、長い文章をお読み頂き、本当に有り難うございます。

これまでの長い数千年間の人類の歴史の中で、頭の中にあります、脳の、一部に、何らかの働きが、疲れて、弱くなってきたり、または、何らかの機能が低下をしている病気・・・になったら、その、小さな、一部の箇所だけを、何らかの治療を、このような方法で、やってみたら、それなりの効果が出てきた・・・という体験談を、患者様、ご自身が、一番、良くなった体験談が、書かれた本などは、もしかしたら、これまで、なかった・・・ように思います。

さて、それでは、早速、今回の題名【女性の、子宮頸部・・の病】の実際の症例を、ここに、ご紹介をさせて頂きます。


じつは、ここ1ケ月間以内のこととなりますが、お2人の女性(独身の方が、お1人。既婚者が、お1人)から、ある日、私のほうに、ご相談と治療の御依頼を受けました。

私からは、このお2人には、やはり、以前に、1回だけ、同様の症状が出てきた時がありましたので、今の時代は、どこの部位にも、癌という病気が出来やすい時代でもあるので、まずは、2人、それぞれに、近隣の婦人科へ行ってもらい、今回の、わずかながらの不正出血の原因が、どこからきたのか・・ということを先生に聞いてもらう診察を受けてから、再度、また、ご相談と治療の御依頼をして下さい・・・と、お願いをしました。

そうしましたら、すぐに、近隣の婦人科へ受診をされまして、特に、癌のような兆候は、まだ見られないようだ・・・ということで、少し、様子を見てみましょう・・と、言われたそうです。

お2人ともに、身体に、何かしらの症状が出て来ると、その気になる症状のことが、私のLINEの患者様専用のサイトへ、知らせて下さいます。

お2人のうち、お1人の独身の方は、現役で、大きな病院で、毎日、医療職に従事をしておられる方ですが、「今日、急に、生理日ではないのに、少し出血があり、それで、気になって、御知らせしました・・・」とのこと、

もうお1人の既婚者からも、同様に「いつもの生理は、すでに終わったのに、昨日、少し、出血があったので、見て下さい」とのことでした。

お2人に、それぞれ、いつもの、私からの指定の写真を(自宅での普段着のままのお姿で、正面のお顔、左右の横顔、後頭部、そして、胸部と腹部とを合わせた前半身(おおよそ、股下まで)、後ろ半身の写真を、送って戴くだけで良いので、それらの写真が、送られてきました。

LINEから、私宛に送られてきました、それらの写真は、ノート型のパソコンの画面ですと、かなり、大きく拡大がなされた写真として、拝見が出来ます。

それらの大きく拡大がなされた患者様の写真の前には、私の考案をした、脳の中に、患部との関連のある、脳の一部を、拡大をした解剖絵図や、その他の関連のあるモノを、ノート型バソコンの前に、1枚、その前に、また、1枚というように、本人の脳の中の一部と、同じ高さに合わせ、さらには、同じ部位に合わせて、設置をしますと、患者様の、関連のある、脳の一部に、何らかの働きが、疲れているのではないか・・?と思われる箇所として、その場所に、【同調】(tune)の原理が働き、同調の反応が得られた時には、左右の手指の筋力が低下をする・・・という現象が、左右の手指に感じられてきます。

同調=tune・・・とは、例えば、AM、FMの放送を流している、各ラジオ局からの指定された周波数に、チューナー=tuner の、ツマミを回していけば、AM、FM・・・の、その周波数に合わせることで、そのラジオ局のお話しや、音楽を、誰でも、聴くことができます。

さて、お2人の女性から、共通していることは、いつもの生理の時期・・・以外の時に、女性の生殖器のところから、わずかな出血があった・・・という症状のことで、相談と、治療の御依頼を頂きました。

そこで、毎月、健康な女性の生理=月経を促すための、命令をしているところは、脳の中心部にあります、脳下垂体のホルモン分泌からの作用で、毎月、決まった時期に、生理が来るようになされております。

その脳下垂体の箇所に、指示命令を出しているのは、脳下垂体ではなくて、その上にあります、視床下部の【室傍核】・・・ここは、自律神経=日中に優位して働いている交感神経 + 夜に、リラックスをして休む時間帯に優位に働いている、副交感神経・・・ですが、三角形をしている、真ん中の下方の部位に、子宮や卵巣に、何かしらの、疲れ気味、弱くなっているような時には、この絵図に、赤色の点で、描きましたが、この箇所あたりに、必ず、このような反応点が、出ております。

そして、この【室傍核】の、この赤色の高さと部位に、女性の子宮や卵巣の解剖絵図を合わせますと、左右の手指の筋力は、急激に、弱くなります。

そして、この【室傍核】の赤い〇印の箇所は、30°の角度で、同調する現象が、左右の手指の筋力で、誰でも体験ができますから、同じように、30°の角度で、同調する箇所を探しますと、このお2人の方の場合には、左右の中指の、この箇所に、ともに、共通して、反応が出ているのを見つけました。


次は、女性自身の患部の箇所が、女性の生殖器官の、どこに、今回の、正常な生理の時期以外に、わずかな出血・・・と言う症状を起こしたのかを、観察する時も、送られてきた写真は、2人ともに、ズボンをはいて頂き、その状態で、写真を撮って、送って下さったので、私の、これまでの経験からは、子宮の頸部に、まずは、焦点を当てて、左右の手指の筋力の変化が、あるのか、または、部分的に、無いのかを、観察しましたら、2人、とみに、子宮の頸部のところに、反応が出ておりました。

その子宮の頸部の場所を反映している箇所が、次の写真を参考にして下さい。

左右の小指で、指の真ん中の、第二関節と、小指の付け根近くに、このような三角形の形状が、左右の小指の、内側と外側に、ともに同じく現れておりました。

私のほうも、お2人には、患部としては、子宮頸部・・・に、反応は出ておりましたので、それを消失させるような治療方法と、その治療箇所は、写真を参考にして、観て下さい。

じつは、もう1つ、このお2人に、共通して、毎日、1日、2~3回、食事を頂く時に、近隣のスーパー店で市販をしている調味料も、その人によって、合う調味料がありますので、それを、毎日、食事を頂く時に、調味料から、フリフリをすると、微量が出てきますが、それを、ご飯、味噌汁、おかず・・・・などに、振りかけて、食べてもらう食材のご提案も、させて頂きました。

以上のようなやり方で、毎日、コツコツと、やってもらうと、おおよそ、週に、1回、私宛に、写真を送って戴くというやり方で、おおよそ、月に、2~3回、続けてもらえば、おおむね、大概の症状は、軽減をしていきます。

今回のお2人の女性方の同じような症状は、ともに、2週間に、1回づつで、合計、2回で、消失しました。

近隣の婦人科では、ある方は、以前の時に、「子宮の頸部に、異形細胞が、疑陽性の反応が出てきたから、来月、もう1回、来て下さいね」と言われて、私のところへ、治療のお願いの御依頼を頂き、私のところでは、2回の治療で、頸部のところが、良くなられましたから、来月には、婦人科へ行き、再診をしたところ、婦人科医からは、「今回は、陰性と出ておりましたから、良かったですね。また、何か、あれば、来て下さい・・」と言われたという経過を持つ方が、この中に、お1人、おられました。


以前、東日本地域にお住まいの、ある独身の女性から、「ここ2~3年間、子宮頸部に、ずーっと陽性の反応が出ていて、中々、治らなくて、困っています・・」というご相談が、お母さんから、私の娘の事で・・・と言う相談を受けたことがあります。

そこで、私の考案をした、上記のような方法で、調べていきまして、子宮頸部、その箇所は、そのままにしておき、治療は、脳の一番、奥にあります、視床下部の【室傍核】のところで、やはり、真ん中よりは、少し下部の部位に、やはり、子宮頸部を反映している箇所に、左右の手指の筋力が弱くなる箇所が出てきました。

そこで、治療箇所は、女性の子宮頸部・・・ではなくて、脳の視床下部の室房核のところに出ていた、異常な箇所の反応が消えるような方法を、その女性に、伝えて、それで、その方法を、一所懸命に、毎日、コツコツと努力をしていったところ、月に、2回の写真の送付をしてもらい、それが、3ケ月続いて、そのころは、子宮頸部に、異常な反応は消失しておりましたから、私から、かかりつけ医の婦人科への受診を進めて、そこで、久し振りに、いつもの検査をしてもらったところ、初めて、婦人科医から「今回は、陰性となりました。良かったですね・・・」と言われて、自宅へ帰宅後に、娘さんから、母親には、そのことを笑顔で、話されたそうです。

お母さんからは、後から、聞かせてもらったことですが、その娘さんから、前から、一緒になりたいという好きな男性が、いたようで、その人と、まもなく、晴れ晴れとした気持ちで、結婚式を挙げて、仲良く、暮らしはじめ、その後に、子供が生まれて、そのお孫さんを、時折、娘さんが連れて来ることがある・・・ということを、その娘さんの病気の件では、お母さんから、私のことを、紹介して下さった経緯がありますが、そのような、とてもお目出度い良いお話しを、今年、そのお母さんから、聞かせられました。

そのような好きなお相手がいるなら、さっさと、結婚をすれば良いのに・・・と、私は、男なので、そのように単純に、考えたことがありましたが、女性自身の気持ちとしては、子供のできる箇所に、慢性的な病気がある・・・と思ってしまい、それがもとで、中々、結婚をする・・・という気持ちには、なれないのだろう・・・という、女性の気持ちを、思いやるような見方・考え方が、これまでは、殆ど、出来なかった・・・自分が、恥ずかしい・・・ように思えてきました。

子宮頸部は、詳細は、わかりませんが、癌も出来やすい場所・・・ともいえる箇所なので、それで、まずは、そのような箇所に、心配をするような症状があるのなら、まずは、近隣の婦人科医の所へ行き、受診をしてから、そののちに、私のところへ、ご相談・治療の御依頼を、されることを、お勧め致します。

本日も、お読み頂まして、本当に、ありがとうございました。



なお、下記の内容は、医療職の人たち向けに、付け加えて、書きました。

むろん、何かしらの医療職以外の、普通の方々が、お読み頂いても、良い内容となります。

私の治療法について、下記に、簡潔に、参考用として書いてみました。


それを、女性、男性、子供、大人・・・、それぞれの年齢の違いや、男女の性別の違い・・に合わせて、さらに、患者様の、脳の中、胸部の、肺や心臓、胃腸、婦人科の箇所・・などの場所に発症をしている症状に合わせて、今の私は、その局所に病気が発症をした・・・という見方・考え方の世界から、さらに、現代医療の、あらゆる病気の発信源は、症状が見られる箇所は、内臓諸器官・・・ではなくて、脳の中に、その地震源を、探し求め、その治療法も、治療をする箇所、そのものは、患者様の手指の甲側に、探し求めて、その見つけた刺激を行なう場所を、患者様に、私の手指に描いて、その場所の写真を撮って、それを患者様宛に、送ることで、患者様は、とても、わかりやすくなり、自分の手指に、当てはめて、毎日、1ケ所あたり、1分間(1日、合計、20~30回位の回数)、自分の手指で、自分の好きなハンドクリームを、手指の甲側に、塗るような気持ちで、撫でたり、さするような、優しい気持ちで、刺激をしてもらう方法で、良いのです。

そのような方法で、毎日、テレビを見ながらでも良いし、お風呂に入っている時や、トイレの中に、入っている時に、いつでも、どこでも、簡単にできます。

以前は、数千年も前から、伝えられてきた、手足の経絡や、ツボの場所を、私の手足に、描いて、そこを写真に撮って、それを患者様に、送りましたが、あちらこちらの患者様から、「先生、この場所は、わかりづらいです。先生は、専門家だから、わかるかもしれませんが、私は、わからないです・・・」というような声が、患者様が、増加するごとに、そのような声は、増加していきました。

これと似たことは、じつは、私が、異国に滞在をしていた時に、アフリカの、ベナン国、デンマーク国、カナダ国から来ていた若い脳外科医の青年・・・たちからも、同様のことを言われたことがありました。

それは、「あなたは、自分では、わかってはいるとは思うが、私たちには、わからないから、そのような説明の仕方は、ハッキリ言って、悪いよ。医学のことは、俺たちは、何も知らないので、何も知らない俺たちにも、わかるような説明をしてくれないと困るよ!!」と、言われた言葉を、思い出したのです。

確かに、それは、誠に、その通り・・・!!だと、私は思いました。

医療は、医療職の人のためのモノ・・・ではなくて、患者様の為のモノ・・・なのですね。

それから、全国各地にお住まいの、私独自の方法による、リモート方式による、患者様からの御依頼に対しての結果の報告は、肉眼では見えない世界の気の流れの「経絡」や「ツボ=経穴」の場所は、何もご存知のない患者様でも、見れば、すぐに、わかりやすい、そして、いつでも、どこでも、お互いに、わかりやすく、そして、すぐに、実践をしやすい場所を、見て、知ることで、今からでも、すぐに、開始のできる・・・ような、わかりやすい場所を、患者様に、その参考用としての写真を送ることで、それを見て、すぐに、自分の手指の場所へ、自分の手指で、自己治療ができて、その効果も、早めに、自分の体でわかるような体験の出来る方法を、新たに、見つけて、それを、患者様に、御知らせをして、早めに、その良さがわかってもらえる方法を、少しづつ、改善しながら、色々な患者様からの体験談も、増やして行った結果が、今の方法となりました。

この方法は、もしかしたら・・・ですが、世界の中でも、初めてのこと・・・かも知れません。

そこで、ここに書いた内容は、そのような意味では、一番、基礎的な医学上の見方・考え方としては、【発生学】の視点に立って書いております。

【発生学】には、①「内胚葉」、②「外胚葉」、③「中胚葉」の3種類があります。

そこで、本日も、前回と同様に、おもに、【外胚葉】に属する、脳、大脳皮質、大脳辺縁系、小脳・・・などを観察する時は、数学で使う分度器にかかれてある、30°の角度で、左側から、脳を観察する時は、左目は開けたままで、右目のほうは閉じていることが、肝要です。

反対に、右目を開けて、左目を閉じている時は、右目を開けたままで、脳の中で、首からの下の、患者様ご自身が、「ここのところが、良くないのよ・・」とか、「このような症状が、最近、急に出て来たのよ・・」と話してくれるので、それに関係のある脳の中で、少なくとも数か所は、左手と右手の手指の筋力が、およそ、正常なところは、左右の手指の筋力は、強いのだが、それが、ある箇所になると、急に、左右の手指の筋力が、弱くなる箇所・・・があり、そこを探し当てることが出来ると、今度は、同じ30°の角度でも、左右の手指の甲側も、30°の角度で、左右の手指の、どこかの箇所に、手指の筋力が弱くなる箇所を、同調法を使うと、同様に、手指の筋力が弱くなる箇所を、見つけることが出来ます。

その箇所は、丁寧に、左右の手指の筋力の弱くなる同調の方法で、続けて調べていくと、その領域は、およそ、縦の線か、または、ある指の内側、または、内側と外側に、独特の三角形の形として、同調の反応により、そのような絵図が、描くことができます(本日の私の手指に描いた写真を、参考)。

ところで、脳の中は、一言でいえば、じつに、複雑で、それぞれが、個別に弱くなるとか、異常を起こす・・・のではなくて、時に、脳の中だけでも、その他で、3~5ケ所も、関連をしながら、それぞれに影響を与えていたり、相互的に補い合いながら、支え合って、それらの機能が継続できているのも、脳の中・・・なので、ここで述べて、書いている内容は、今の私は、69才の年齢になってはおりますが、毎日、このような年齢になっても、脳の中の、色々な働き、作用、機能・・・を、毎日、コツコツと学んでいる日々を過ごしております。


本日も、長い文章をお読み下さり、心から、厚く御礼を申しあげます。

あなた様の、益々のご活躍と、ご多幸を、心から、祈っております。

Mamoru Saijo

Kashiwa-shi, Chiba-ken, JAPAN


あなた様の真心に感謝致します。そしてあなた様に、益々のご多幸が来ますように・・