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ひとりぼっちの居場所があるんだ

10月開催のとあるイベントに参加しようか迷っているうちに申込締切が明後日で大慌てで企画書を書いてます

#間に合わない

ヤバいなの、マズいなの、どうしようなの、なのなの


地元ベアレンビールの工場&お店
以前は行くとこの壁から1杯飲ませてくれた

水曜日ですね

わたしのアルバイト先は水曜日は定時退社の日で、午前10時に
「本日は定時退社の日です。ワークライフバランスを心がけましょう」とアナウンスが流れます


早く帰れるのって嬉しいかというと、そうじゃない人も結構いるのよね

フルで働いていたとき、帰りたくない残業とか、お付き合い残業をしている人って結構、いやかなりいました

#特におじさん

とはいえ、昨今の会社って先の『ワークライフバランス』を掲げて「帰れ帰れ」攻撃を仕掛けてくる

やっと解禁したけど飲み歩くのも毎日はまだちょっとはばかられる

仕事でもない、家庭でもない、独りぼっちの居場所を確保しておくって今の時代、大切じゃないかな?って思う


バラは今が旬

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わたしの20代って仕事は今なら完全なブラック勤務、家族とは地獄のような関係だったから、いけばなの稽古だけが救いの時間だった

初心者でヘタクソで要領がぜんぜんわからないので、葉を1枚落とすのも、枝を1本切るのも、いちいち先生の顔を伺うんだけど、先生ってば、しれ~っとして表情一つ変えない

そんな時間ってただただ植物に向かう、いつの間にか『無』になっている

救われた時間だった


いけばな稽古は自分である程度ペースや時間を決めることができる

『稽古』であって『発表会』ではないから作品が出来上がらなくても制限時間がきたら、止めることもできる

稽古場で出来上がらなくても、持ち帰ってゆっくり植物と向き合う時間を持つこともできる


実る

忙しいからこそ、こういった『無』になる『一人でなにかと向き合う』時間を持ってみない?

そういう時間、場所を寄り添い提供したいといつも願っています


そしてその時間は10年後、20年後の自分への豊かな投資になるよ、きっと




いただいたサポートは植物で次の方へとつないでいきます🐰