裏方のおはなし
草月流家元の個展がいよいよ迫ってきました
個展、といっても家元が一人で制作するわけじゃあ~~りませんよ
『アトリエ』という精鋭が、まさに家元の手足となって制作を行います
彼らはいつもいつも黙々と淡々と仕事をこなしていきます
無駄のない動き、正確で丁寧な仕事
しかも20人も30人もいるわけじゃないのですよ
10人もいない
彼らは完全に裏方
華やかな表舞台には現れずただただ仕事をこなしていく
彼らは本物の『職人』です
個展の会期中は彼らは東京に戻ってしまい会うことはできないです
けど、個展に来て彼らの仕事ぶりを見ることはできます
カッチョええよ、ホント
上の写真は10年前、つまり茜家元継承10周年記念の個展の竹作品
これも『アトリエ』あっての作品
ぜひとも京都まで新作デザインの竹もみにきてね
いただいたサポートは植物で次の方へとつないでいきます🐰