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四畳半サマータイムマシンブルース

お世話になっております。ぴいです。

おばさんは読書が大好きです。
最近は休みの日はNetflixを見ていることが多いんだけれど、やっぱり読書も捨てがたい。

今回は上田誠×森見登美彦の「四畳半サマータイムマシンブルース」
おばさんは好きな作家は誰ですか、と聞かれたら「森見登美彦先生です」と即答します。
森見先生の「夜は短し歩けよ乙女」を読んだ時は、全身が雷に打たれたかのような、とにかく痺れるような衝撃をうけたのを覚えています。
それからその本を幾年か寝かせて、やはり読書好きの当時中学一年だった娘に、ようやくこの本を読ませて良いな?と言うタイミングで読ませたら、娘が偉く感激してくれて、母子共に森見先生のファンになった次第です。
ちなみに娘は「夜は短し」の本の気に入ったフレーズの所に付箋を貼って読んでました。何回もリピートして読んでいたようです。

今回の小説は上田誠の「サマータイムマシンブルース」が原案で、まあ上手いこと森見先生の「四畳半神話体系」と相乗効果が出ているな、と。
久しぶりに森見先生の疾走感溢れる小説を読んで、読後になんとも言えない充実した気持ちで胸いっぱいになりました。
やっぱり森見先生、最高。
この本ももれなく娘にオススメする予定です。

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