教員の仕事〜先入観にとらわれない〜

教員としての経験年数も10年を越えましたが、まだまだうまくいかないことばかり、、、いつの間にか、中堅ポジションになり、担任からも離れてしまった今日この頃です。

初心を忘れないために、色々と考えていたことも記録していこうと思います。

まず、やっぱり思うのは、自分の感覚を研ぎ澄ませて、その直感を信じること。

例えば、担任をする時に、情報の引き継ぎを行うことがあります。もちろん、その情報の中には、的確で必要不可欠なものがあります。継続して必要な通院の有無や、アレルギーなど。
ただ、その他の情報は、とても主観的な場合が多いです。
生徒指導や保護者対応の際に、その情報に惑わされてしまい、うまくいかなかったことが何度もあります。
やっぱり、自分の目で見て耳で聞いたことを信じる、信じられるように感覚を鍛えておくことが必要だな、と感じます。

引き継ぎ情報には優先順位をつけ、最重要なこと以外は一端置いておく
先入観にとらわれないで
自分の感覚に基づく生徒理解が進んだ後に、今一度引き継ぎの内容を見直す

これが自分としては一番しっくりきます。

あ〜やっぱり担任やりたいな。

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