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山口県のご当地グルメの瓦そばを食べるなら、「元祖瓦そば たかせ」が美味しい!
「山口県に旅行に行くことが決まったし、せっかくだからご当地グルメを食べたいな~。何か美味しいご当地グルメはないかな?」と思っている方もいるのではないでしょうか?
山口県のご当地グルメと言えばフグを思いつく方が多いと思いますが、「フグ料理はちょっと高いな~。
もう少し安いグルメはないのかな~?」という方には、山口県のB級ご当地グルメの瓦そばがおすすめです。
瓦そばとは
瓦そばは、明治時代に行われた長い戦の最中に、兵士たちが瓦の上に食べ物を乗せて焼いて食べていたという話をヒントに作り出されたものです。
熱した瓦の上に茶そばと牛肉、錦糸卵、海苔、ネギ、紅葉おろし、レモンをのせ、つゆにつけて食べます。
山口県の主要な観光地エリアにある飲食店では、気軽に安く瓦そばを食べられるお店もあり、山口県内のほとんどのスーパーには家庭で瓦そばを作れるセットも安く販売されています。
しかし、本物の瓦に乗った美味しい瓦そばは、下関市の川棚温泉エリア以外ではほとんど食べることができないため、本物の瓦そばを食べたい方には元祖瓦そば たかせで食べるのがおすすめです!
元祖瓦そばたかせの位置
海響館や唐戸市場と角島のちょうど真ん中あたりに川棚温泉があり、川棚温泉駅からタクシーで約5分のところにお店があります。
車で行く場合は、下関ICもしくは小月ICからだと1時間以内にはお店に着きます。
川棚温泉以外にもゆめシティの中や門司港にもお店があるので、時間の関係で関門海峡の近くしか行けない方でもお店に行くことができます。
元祖瓦そばたかせの店舗
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57046468/picture_pc_ef238ec5b026cd5f2475484e5f246690.png?width=800)
川棚温泉にある店舗は日本家屋や古民家風の建物です。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57046641/picture_pc_d16a06e8a36eb0557721889b515e1376.png?width=800)
入口を入ってすぐのところには、創業当時使用していた瓦の展示があります。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57046858/picture_pc_3c08c2831cbff077a21b4dd6cb1cf08b.png?width=800)
創業当時は民家の瓦を譲ってもらっていたそうですが、現在は瓦屋に特注で焼いてもらっているそうです。
メニュー
メニューは元祖瓦そばとうなめしがメイン料理で、そのほかにてんぷらや鯛茶漬けなどがあります。
![画像16](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57151351/picture_pc_ba7376bf35a6cc915152de1720d7b839.jpeg?width=800)
お店にいた他のお客さんが何を注文したのか見てみると、瓦そばを頼んでいる人が8~9割で、うなめしを頼んでいる人が1~2割でした。
元祖瓦そば
元祖瓦そばを注文すると、このような感じで出てきました。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56976107/picture_pc_342fc25f689247e68d8eac8eb7e96e12.png?width=800)
3人分頼んだので大ボリュームです!
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57047165/picture_pc_dce82b9cebb0af5cfd702fc665c1347f.png?width=800)
1cmくらいの厚みがある熱々の瓦の上に、瓦そばが載っていました。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57047262/picture_pc_599dcd7fd081557c323000fde4f6c160.png?width=800)
温かいおつゆにつけて食べます。
茶そばは宇治抹茶とそば粉を使っているので、コシと風味があってとても美味しかったです。
私は山口県民なので、普段はスーパーで販売している家庭用の瓦そばセット料理して食べているのですが、その瓦そばは焼きそばみたいに柔らかいので、「本物の瓦そばはこんなにコシがあるのか!」と驚きました。
また、熱い瓦そばを温かいおつゆにつけて食べるので、夏にボリュームのある瓦そばを食べるのは大変かと思っていましたが、紅葉おろしとレモンが乗っていてさっぱりとした味付けだったので、箸が進みました。
しばらく食べ進めると、熱い瓦で熱せられた茶そばにおこげができていて、パリパリとした食感を楽しめたのも良かったです。
おこげのある茶そばをたくさん食べたい方は、茶そばが重ならないように瓦の上で茶そばを広げながら食べ進めるといいかもしれません。
元祖瓦そばたかせの家庭用瓦そば
元祖瓦そばたかせの瓦そばはお店で食べるだけでなく、家庭でも楽しめるように、山口県内のお土産物店やインターネットで家庭用の瓦そばを販売しています。
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57114896/picture_pc_8572b3ef8821eed1cad3ad439c841157.jpg?width=800)
2人前・4人前・8人前があり、私は4人前を購入しました。
パッケージはこのような感じです。
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57114492/picture_pc_24268de087f8fd7eb1d08c333bbf48bd.jpg?width=800)
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57114587/picture_pc_95e9ba54b63ee4e8b97502ab905a1cbf.jpg?width=800)
中には乾麺の茶そばとつゆ、パンフレットが入っていました。
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57114973/picture_pc_b0db64b91246ac208c3e0b28b885064e.jpg?width=800)
![画像11](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57115065/picture_pc_0607a4bbc6dd34f0cea75a98a393cd34.jpg?width=800)
![画像12](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57115130/picture_pc_a5ea7a8f99450ceb85f97303c66222e0.jpg?width=800)
パンフレットには、写真付きで瓦そばの作り方の手順が書かれているので、誰でも簡単に瓦そばを作ることができるようになっています。
![画像13](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57115284/picture_pc_0154a5af0b145120411b539fced6ea91.jpg?width=800)
完成!家で作って食べても美味しかったです。
![画像14](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57115358/picture_pc_4a4b64d1dc627697719573df39d2ad23.jpg?width=800)
このように元祖瓦そばたかせの瓦そばは、お店で食べても家庭で作って食べても美味しいので、ぜひ食べてみてくださいね〜
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