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いざ、お伊勢参りへ。

自己紹介の場で三重県出身を名乗ると「伊勢神宮行ったことあるよ〜!」か「伊勢神宮行ってみたいんだよね〜!」のどちらかを高確率で言われます。

伊勢神宮、いいですよね。地元の誇りです。

わたしも伊勢神宮が大好きで、一年に一度はかならず参拝しています。年によっては二度三度と訪れた年も。県外の人が憧れる気持ち、大共感です。

「詣でるだけで大吉」と言われている最強のパワースポット伊勢神宮。昔は庶民が足を踏み入れられる場所ではなかったけれど、今は誰でも参拝することができます。

これから行ってみたいと思う人に向けて、今日はとある年始のお伊勢参りを写真多めで振り返ってみます!

伊勢市駅から外宮へ

電車に揺られてやってきた伊勢市駅

伊勢神宮は外宮とよばれる『豊受大神宮』と、内宮とよばれる『皇大神宮』の二ヶ所あります。外宮から内宮の順にお参りするのが昔からのならわし。わたしはいつもその順番でまわります。

外宮の最寄駅は『近鉄伊勢市駅』。参道を5分ほど歩いて外宮へ。

外宮参道の鳥居
お正月、多くの参拝客でにぎわっています
なにやら人だかりが…
獅子舞だ〜!
写真をお願いしたら快く撮らせてくれました
信号を渡ったらいよいよ
外宮です!
到着。正式には豊受大神宮と言います
外宮は左側通行
交通ルールは守る!
おててを清めて
清めて
いざ正宮へ!
木々に囲まれ神聖な雰囲気
歓迎のこもれび、ありがとうございます!
正宮まであと少し
外宮正宮前。鳥居の中は撮影禁止。ぜひ現地に行ってみてくださいね
外宮参拝完了

バスに乗って内宮へ

外宮の参拝が終わったら、次は内宮へ向かいます。ハイシーズンは外宮前からシャトルバスが定期運行。ただ、長蛇の列。

伊勢市駅まで戻ってバスに乗るほうが待たずに乗れる…という豆知識を置いておきます。

外宮は参拝せずに内宮だけ行かれるという方は『五十鈴川駅』が最寄駅です。

バスに乗って内宮へ
内宮正面鳥居前に到着
内宮は右側通行
ゆっくり歩いていきますよ
内宮でも手を清めます
清めます
さぁ参るぞ
その前にちょっと寄り道
きらっきらの五十鈴川
昔はみんなここで手を清めたそうです
わたしも清めます
さぁ正宮へ
いきます!
伊勢神宮の警備員さん、制服がかっこいいんだよなぁ
あと100メートル。どきどき
大歓迎な強めのこもれび。ありがとうございます!
門番のような三本のヒノキを抜けると
内宮本殿前!
石段にのぼってからは撮影禁止。参拝を前に大体みんなここで記念撮影をします。
内宮参拝完了
なにを撮ってもサマになる
お伊勢さんパワーかしら
おみやげを買います
神宮のショッパーかわいいんですよ
三重の地酒がたくさん
わたしの推しは「おかげさま」。ネーミングが好きです(味ももちろんおいしい)

おかげ横丁で食べ歩き

内宮の鳥居前から五十鈴川沿いに続く「おはらい町」は、かつて伊勢神宮が選ばれし者しか参拝できなかった時代に庶民たちがおはらいを受ける町だったことが地名の由来だそうです。

その「おはらい町」の中央が『おかげ横丁』とよばれる食べ歩きスポットになっていて、伊勢うどん、松坂牛、伊勢海老など、三重のおいしいものがアレもコレも食べられる最高なスポットなのです…!

ということで、行きましょう!
わたしがいつも食べているものを紹介します!

伊勢神宮よりも混み合うおかげさん
松阪牛にぎりは内宮からおかげさんに入ってすぐ右手にあるお店がおすすめ。えびせんにのっててお皿まで食べられるんです(混みすぎてお店の写真いつも撮れず店名わからない)
続いては伊勢角屋麦酒へ
カキフライと地ビールを買って
お店の横の路地を抜けると
五十鈴川!
五十鈴川をながめながらの地ビールとカキフライ。最高
豚捨へ。ここはすごく並ぶので覚悟が必要
一個100円のコロッケ。あっさりしててペロッといけます
赤福。本店は激混みなので豚捨のそばの店舗をオススメします
年始の参拝では赤福ぜんざい
春夏は赤福氷が食べられます
内宮のほうに戻って本日の〆
三重の地酒飲み比べセット
おつまみは豚汁です
両親へのお土産にカップ酒を買ったけど酔ってぶれぶれ
帰りは宇治山田駅へ。さあ帰りましょう

みんなへのオススメで書いていたはずがいつのまにかただの思い出記録になりましたが(笑)伊勢神宮とおかげさん、いいところなのでぜひ行ってみてください〜!

この投稿は、TABIPPOの講座『POOLOJOB』の課題「地元のおすすめ」に向けて執筆しました。

さいごまで読んでくれてありがとう!うれしいです!🌷