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家具やTV・冷蔵庫が、跳ね飛んで来た(@_@;)

阪神淡路大震災での 最大加速度は、
長田区 鷹取駅周辺の 帯状エリアでした。
< 参照…熊本地震の場合との比較

上下振動も加わる 速くて細かい震動から、
建造物は、それぞれの 固有の振幅と 徐々に相まり
キラーパルスを含んで 大きな揺れとなる
全壊・倒壊しやすい地震動でした。

発生する10日前に、私は、親友の住んでいる
三宮近くの 阪神高速を 走行していました。
正常性バイアスとして、大丈夫と思いたい…

RC造でしたが、突然の大きな揺れと きしみ音で目が覚めて、
大変な状況に なりつつあるTV報道から、
親友宅への電話連絡は、地震発生直後でしたので 通じました。
ガラスや食器などの破片が、部屋中に散乱して
足の踏む場もない状況だと 伝えられました。

とにかく、部屋中の家具が、跳ね飛んで来た状態で、
マンションの周りで 火の手が、あらゆるところで、
上がっている状況から、一刻も早い非難を 伝えました。

閲覧注意! ↑↓ 激しい動画です。ご覧になる方だけ、タップして下さい。

避難をするにも、コロナ感染で、病院の手が追い付かい状況下で、
助けを期待できないだけに、火災の怖さと、身の安全、テントの用意等、
今までの対応マニュアルは、通用しません

当時の消火に当たった消防士は、とにかく・・・
間に合わない!・・・ あらゆる場所での火災!
医療現場も、麻痺しています。

自分達のは、自ら守る為に、備えめておく必要を、
ヘラクレーンは、熊本地震での被害からも、
耐震に追加した揺れを抑える備えを
毎年 お伝えしてきました。
<上の地震映像と、床面の動きで、
比較されるとわかりやすいです。>

大きな振動同士で、弱め合う 
(力の合わさり)による 全く新しいシステムで、
建造物の揺れを 大きく抑制できる装置は、
乗り物の支えてない不安定な状況でも 発揮しますので、
被害軽減に繋がると 期待しています。

追記…トルコとシリア国境で大地震が、起きた
大惨事で、お悔やみを申し上げると共に、備えの
進化を していく必要を改めて、伝えて行きます。

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