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Berlinクラブ

クラブミュージックの知識はあまりないですが、今回のメンバーに生粋のクラバー(女子)がいたおかげでいくつか行ってみることができました。
日本では考えられないようなところで音を鳴らす世界観がとてつもなくかっこよかった。これが日常にある世界なんだから、日本とはちょっと違う感覚の人たちが生まれていくんだろうね。いろいろ納得した貴重な経験でした。
以下それぞれクラブについてのメモメモ・・・

Berghain

→昨年(2016年)男二人で朝4時ごとにトライしたが、入場できず。
今回はその反省も踏まえ、女子一人で入場できるかをお試し、行けそうだったら、その後各自乗り込むという作戦にて決行。なるべく黒い恰好でフードをかぶればいけるというどこからの情報かわからないことを信じて実行することに。。。
寒空の中、並んでいるイケてるクラバーたちが次々と入場を断られてく。アフロみたいないけてるメンズは入場できないのをみて、こりゃ俺たち東洋人なんて絶対入れんだろーと思いつつ、日本人女子の生きざまを見届けることに。

割と間があいて、奥から偉そうな人が登場。しばらく腕組悩んだ結果、、、、
入場できず。。(どうやらテンションあがってニコニコしてしまったみたいw)
僕らに振り向きもせずに去っていく女子をみて思わず、僕らは列をあきらめて入場断念、、、世界最高のクラブハードル高し!なぜだか僕らも悔しい気持ちに。凛とした対応が必要なのかもしれない。

参考)
https://www.redbull.com/jp-ja/essential-tips-on-how-to-get-into-clubbing-institution-berghain-2017-15-04

Tresor

→Berghainのくやしさを胸に。Tresorというまた有名なクラブへ。こちらも廃工場みたいな空間で(元々火力発電所らしい)連れてってもらったときはなんも知らなかったけど、とてつもなく歴史のある伝説的クラブで2007年に再オープンしたらしい。また怖そうなセキュリティの人たちがいる中、入場へ。

「ゲイパーティーだけどだいじょぶ?」とだけ聞かれたものの、思わず即OKをして入場へ。男としてはソワソワしたよねw

中はほんとにただただ廃工場みたいな空間で、ここに次から次へとイかついクラバーが集まってくるわけ。ズンズンくる重めてダークな音の中(音楽のことそんな詳しくないです)ゲイクラバーはくねくねと踊りだし、熱いキスを始めてる。。。すげー空間だなーと思いつつ、われらが日本女子クラバーはノリノリ。ずっと来たかったんだもん、しょうがないよねw
音はじゃっかん割れ気味だったけど、この独特な空間にはとても感動した。他のクラブも見たい気持ちにかられ、踊り狂う仲間を連れ戻し、退場。二階もあるらしかったけど、オープンしてなかった。もう一度来たいなー。

参考)
http://berlinlin.hatenablog.com/entry/2015/05/19/070245
https://www.youtube.com/watch?time_continue=12&v=j-IgTgpf2vU

Kater Blau

→次のクラブは打って変わって野外にあるサーカス感のあるクラブ。フロアが二か所あって、どちらにも行き来できるんだけど、その行き来が一回外に出るイメージ。公園の中に箱が二つある感じ。入場時にケータイのカメラ部分にドクロのステッカーをはらされて入場。
大きいフロアはTresorよりもアゲ感のある音(音楽のことそんな詳しくなくてすいません)で自然とあがった。本場の音めっちゃいいねー。久々に音を楽しむ境地にもっていけたのがうれしかった。
もうひとつのフロアは会話もできるくらいの音だったけど、これもちょうどいい音で、何よりみんなが楽しそうに踊り狂ってる感じがほほえましく、楽しかった。なんだとてもハッピーなクラブだなあというのが印象。
Tresorとちょうど対比できてめちゃくちゃ楽しめたという話。

参考)
https://one1color.com/berlinsclub/#Kater_blau

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