見出し画像

脳内発火【営業スキル】~ビジネスセンスとは?~

こんにちは!!
本日もブログ書いていきます!!!


売れる人と売れない人の違い
営業スキル(ビジネスセンス)についてを書いていきます。

まずはこの二人の特徴を覚えてください。


画像3

それでは、本題に入ります。


ビジネスセンスとは?

結論から話します。
ビジネスセンスとは、感覚を刺激するスキルがあることです。
(見えないものを見せるスキル)

どういうことかをこれから説明します。
まずは例からです。どちらの店員からからあげを買いたいですか???

①からあげ今なら100円です!!!おいしいですよ!!!
②できたてジューシーのからあげはいかがですか???
 今ならなんと100円です!!!


どちらから買いたいですか???
あきらかに②ですよね。笑

何が違うかというと、
脳内にジューシーで美味しそう唐揚げをイメージさせたことです。

その人の脳内でイメージさせることを脳内発火といいます。
学校の勉強をイメージで覚えるとなかなか覚えれますよね??それです。

見えるものではなく、見えないものを伝えるスキルです。


画像1

図にするとこんな感じです。
大事なことは、視覚伝達ではなく感覚伝達に訴えかけることです。


見えるものをそのまま伝えても、売れません。(潜在顧客に対して)
正直に伝えるのではなく、共感を伝えることが売れる仕組みです。


次は伝え方です。


画像5

共感の伝え方

共感を伝えるには、コモンイメージ(共通認識)をが必要です。
ビジュアルイメージは見たらそのままイメージされるもの。

唐辛子をイメージしてください。
ビジュアルイメージ→赤い、辛い
コモンイメージ(ビジュアルイメージからさらに想像されること)→汗、滝

これを置き換えると、
あまり売れないパターン→激辛唐辛子
売れるパターン→(汗が滝のようにでる)ダイエット唐辛子
となります。後者のほうが興味を引くことができます。

言葉での理解ではなく、想像での理解を

「フレームワーク」・・・VCIM         (例)
V→ビジュアルイメージ (商品の言語化)   マーケティング
C→共感を創造  (何を創造しているか)    難しい
I→解決・改善     (改善の言語化)     簡単
M→比喩的共感    (共通認識に変換)    おばあちゃん 


記憶の残る話し方とは?

はじめの二人の登場人物をおぼえていますでしょうか???

右の人の名前は?
左の人の名前は?


画像2

もう一度確認してみてください。。覚えていましたか???
おそらく優太さんは覚えていたはずです。

画像4

カラクリは優太さんの紹介がストーリーだったからです。
太郎さんはスペックのみ書かれていました。

機能をしゃべっても覚えられないということです。


営業に活かせることはありましたでしょうか???
一つでも学びにならば幸です。
本日も読んでいただきありがとうございました!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?