見出し画像

技術力×営業力=稼ぐ力

現在の就業スタイルは、週3扶養内勤務のパート。8割在宅。ゆるっと、自分でも恵まれた環境だなぁと思います。
ほんとに、ゆるっと。ゆるゆる働き続けて早4年?になります。

結婚して、勤めていた会社(楽天に出店していた某ショップ)を退職して、長女が2歳になるまでハンドメイド作家をして小遣い稼ぎをしていました。

ハンドメイドはもともと好きで、今も時間が許すなら作ってみたいアイデアは脳内にたくさんあるし、近くでハンドメイドマーケットをやっているとつい覗きたくなってしまうのは今も変わらぬ作家の性。

minneではコツを掴んで、何度もバズりました。副業としては褒められるくらいには稼ぎました。しかしながら、バズってうれしかったのもつかの間。毎日見るのも嫌になるほどのアクセサリーを作りました。半泣きで徹夜しながらひたすら作品を作りました。作って作って作って。ハンドメイド作家が外注するわけにもいかず、現在は作るのがちょっと嫌になり、開店休業中であります。

バズってわかったことは、ハンドメイド作家も、Webデザイナーも稼ぐことができる人の法則は同じってこと。

スキルなんてずば抜けてなくてもいい。

3つのキャリアを掛け算して100万分の1の人材になる

藤原和博氏が語る人生100年時代の働き方

ずっとWebデザイナーのパートを続けていた理由は、自分に自信がないからでした。フリーランスでやっていくことへの憧れがなかったわけではないけど、自分のスキルでは到底それを目指せるレベルにないと、スタートラインに立つこともしませんでした。
会社の同じパートさんの中には、めちゃくちゃデザインスキルの高い人もいたし、こんなスキルのある人がフリーランスからわざわざパートに転職してくるなんて、フリーランスどんだけ仕事とるの難しい世界なんだ・・・と。

でも今考えたら答えがわかる気がするんです。

技術力×営業力=稼ぐ力

ハンドメイド作家のとき、他の作家さんの作品を見て、自分はまだまだだ、上には上がいる・・・と落ち込むこともありました。
でも私は、自分より技術力のある作家さんたちを差し置いて多くの売上を作ることができたのです。
ECサイト運営のときに培った「写真撮影」のスキルを掛け算することができたおかげでした。

ネットショップ、特にハンドメイドのサイトは写真がどれだけキレイでイケてるか。PRポイントのほとんどが写真に集約されています。
写真がキレイだと、サイト側が勝手に特集にピックアップしてくれたりして、こちらがなにもしなくても売上がどんどん増え、リピーター様がつき、勝手に回っていく仕組み。

私のように、スキルは普通レベルでも掛け合わせる力があれば戦える!戦いながらスキルは伸ばせばよい!
・・・と気づいたのはつい最近のことです。

Webデザイナーとして、永遠にスキル不足で悩みながらパートしているのか?
それとも、自信はなくとも勉強しながら踏み出してみるのか?
WebデザイナーとしてもECのスキルをプラスして、唯一無二の存在になれたら、フリーランスとしてやっていけるのかも?
と一念発起し、先月からデイトラに入会した次第です。
よろしくお願いします(?)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?