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【還暦バイク🚴‍♀️vol.4】

vol.2で次回につづくと言いながら、
vol.3では初めて走った感想を書いてしまったので、
続きを書きます。
とは言え、あれからの土日は順調に晴れていて、
だいたい1時間強程度ポタリングを楽しんでおります。

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ロードバイク専門店に入っていきなり店員さんに声をかけ、
「600kmも自転車で走る競技ってあるんですか?」と尋ねた続きから。

「それはブルべ(Brevet)という競技じゃないですかね」
「それがやりたいんです。・・・全く自転車のことは知らないですが・・・、
しかも数十年ぶりに自転車に乗るのですが、できますか?」
「できますよ。ただ、まずは基礎体力をつけないといけませんね」
「どんな自転車を選んだらいいんでしょうか」

その店員さんは、ど素人の私に丁寧に説明してくれました。
でも、当然のことながら、何がどう違うのかわかりません。
高価な買い物になることは承知していましたが、
本当にやりたいのか自分でもまだ半信半疑だったので、
その日はとりあえず帰ることにしました。

買い替えを前提としないつもりで、
勧められたのは40万円くらいのカーボンフレームの自転車でした。
色も鮮やかなものでした。
これはインテリアとしてもちょっと高価だなぁ。

まずは、本当に乗れるのか?
とりあえず基礎体力もないし、ジムに通うことにしました。
ちょうど通勤途中にロードバイクのようなマシンがあるのが見えたのです。

初めてマシンに乗ってみて、こんなにもお尻が痛いの?
というのが感想です。
でも自転車を買う前に少しくらいは感覚を身につけないと、
とサイクルパンツを買いに行きました。

それからネットなどでいろいろ見ていくうちに、
やっぱり入門用のロードバイクからやるべきだと思うようになりました。

それで、別のお店も見てみようと行った時に、
最初は「色」で決めた方がいいよと教えてもらい、
この赤いロードバイクに決めたのでした。

でも諸事情で自宅近くには在庫がなく、
少し遠くのお店まで買いに行くことになりました。

11月11日のことでした。
自転車のことなど全く興味がなかった時から
1ヶ月後でした。




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