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【2023.08.29】のどにつかえるもやもや。

8月頭に退職することになった。適応障害と診断されて、仕事のことを考えることが、最大の苦痛であったはずだから、もうすがるのはやめた。
会社から、環境から、自分から解放されたくて、辞めた。
自分にとっては、大事件だ。他社から見たら、そんなに大したことはない、
いつでも、自分を評価して、虐げて、苦しい状態に追い込んでいくのは、
他人ではない、まぎれもない自分だ。そんな内なる評論家・完璧主義者から
もう逃れたかった。

本当に自信がある人は、自分のことが好きな人ではない。自分は、これができなくても、他人から普通じゃないといわれても、思われても、大丈夫。
だって、私は私だから。と常に許すことが出来る人。根拠もないけど、これが出来なくても、大丈夫と思えることだ。

それは、会社を辞めても、押し寄せてくる。なんたって敵は自分だから。逃れたかったけど、まだまだ自分のことは許せないそうだ。社会に貢献していないと、誰かを喜ばせないと、自分はいちゃだめだ、いる価値がないと、悲しいほどに、思っているようで。書きながら涙が出てくる。ほんとに、自分の味方は自分しかいないのに、その紛れもない、一人の自分が、一番厳しくて、嫌いで、なんてこった。もう内なる評価を他人に求めるのももう終わりだ。
ずっと自分から背を向けていた、学生の時よりかは、ちょっとは向き合えるようになったかな。これを、もっとこの比率をもっと引き揚げていきたい。
この時間を使って、自分に許しを、自分の機嫌を取れるように。これができるようになることが、本当の意味での大人になる気がする。結局のところ、全ては「継続」から生まれるものなんだろう。26歳まだまだ。やっと自我に気づいたくらいの青二才。まだ人生を悲観するには、早すぎる。生き急がない。ゆっくり、深呼吸。遅すぎるくらいがちょうどいい、ゆるくやっていきましょう。私は今日も息してる。

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