読書断捨離:「パラレッタ」感想

著 光一

買った時のこと

この本を買ったのは、メンタルが大嵐だった、昨年の11月くらいだったなあ。

何がどうなってたのかはあんまりよく覚えてないけど、「もうだめだ〜」と思って、友人に、大変だよ〜と言ったところ、この本を薦められたなあ。

この時は、もう、何にでもいいからすがりついて、自分のメンタルを助けたい気持ちで、これを読んだらだいぶ楽になったなあ。

しかも、家族との喧嘩も、これを家族にも話して、お互い実践したことで、あまり、お互いの嫌なところを責め合うことがなくなり、イラっとした時はわざと、お互い聞こえるように「パラレッタ!」と冗談ぽく言って、まあ、いいか、とお互い流せるようになったなあ。

携帯を、なくした時にも、めっちゃ不安なって、でも、出てきたなあ。。

そう思うと、なんとなく、ビターな思い出にくっつけて、、この本怪しいし、、みたいに、敬遠していたけど、、、こんなの持ってる私嫌、、みたいに思っていたけど、、、

教えてくれた友達も、この本も、めっちゃありがとうだなあ。。

本の内容箇条書きまとめ

・Be (どうあるか)→ 行動はすっ飛ばして→ Have (既に持っている、の状態)

・嫌な気持ちが出てきたら、パラレッタ!で、即、別のパラレルワールドに移行すればOK。

・何が起こっても「これでいいのだ」と受け入れる。

・アホこそ全ての潜在力、私は私、あなたはあなた。一緒に歩めても歩めなくても素晴らしい

・起きた出来事に理由を求めても仕方ない。決めることで、理由は後からついてくる。

・時空間の因果律が緩んでいるので、シンクロが多発する。会えない人が出てきても、仕方ないし、新しい出会いがある。

・時間連続体だ、というエネルギーフィールドを持っているから、そう感じている。本当は毎瞬新しい。

・ネガティブな刺激も上昇のチャンス、瞬時に螺旋的に、変わっていく。

・過去世などの記憶も、真実かどうか、よりも、それを認識し、体験しているのは誰か、ということ。

・パラレッていくのには、5感と体が大切。体を尊重して認識すること。体は潜在意識につながっている。

・期待すると、エネルギーは止まってしまう。

・自分の人生は自分のもの。人のせいにするから、自分の人生があらわれてこない。

・嫌だな、と感じることが来たら、積極的に受け入れて、軽やかなものに変換させる。

・5感を使って認識することが大切

・思い込みの箱から、出ていくこと


感想

こうして、書いている間にも、心がいい感じにすっきりしてくる。

なかなかに、楽な気持ちになれることが書いてある。

いい本だ。

困った時には、パラれって、みようと思う。

私が思っているよりも、変化は早いのかも、常に特急電車の中にいるみたいな感じなのかしら。

自分を責めてしまう時とかに。

それから、会社辞めて、何するの?とよく聞かれて、うまく答えられずにいたけど、、Do、、の部分より、まず、Beの部分を整えたいんだな、と思った。そこから、何が立ち現れるのか、みたいなあ。。同時か。

何をしながらでも、仕事しながらでも、how to beは、実践できるけど、まず、ちょっといろんなことを手放して、すっきりして、自分の好きなBeの状態に持っていきたいんだな、と思った。

バカボンのパパみたいになって、愚かになって、あちゃ〜!!って時こそ、「これでいいのだ!!」だなあ。心配なときこそ、「これでいいのだ!!」だな。

ああ、人に執着しそうなときこそ、一緒に歩めても歩めなくても素晴らしい、、のだったなあ。。!!

ノンデュアリティ を読むと、なんか全部幻想なのかと思って切なくなったけど、時間連続体なんだ、という感覚の中で、ちゃんと生きていいんだな、と思った。

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