へきじゃへきじゃ【埴輪紹介所番外編】
ちょくちょくお世話になっているトーハクのこんな記事を見つけた。
埴輪、とくに鶏形埴輪や武具形埴輪は辟邪(へきじゃ。邪悪な物を退ける)の祈りを込めて作られたという考えが紹介されている。
どこかに怖さのある鶏形埴輪はその可能性を感じなくもない。
矢入れのユギは背負い板が大きく作られているあたり、さえぎるという意思を感じる。
「消火器形埴輪」から改名した埴輪も、辟邪のためというのなら改名せずとも方向性は合っていた。
武具形埴輪に連なるものとして「盾持ち人埴輪」がある。
古墳の外側に立つことが多いので、門番的な役割を課せられていたかも。
それにつけても、中の人も外の埴子も、閉館中のもどかしさよ。
でも埴輪でつながる。時空を超える。
いまいつ? 2020年5月。いい季節。
ここどこ? note。いいとこ。
なんてね。
またね! きっともうすぐ。
お読みいただきありがとうございます。サポートいただきましたら、埴輪活動に役立てたいと思います。