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飛田ゼミを大調査!【第6弾:卒業生はなにしてる?〜姉妹対談編〜】(2024年度)


はじめに

はじめまして!飛田ゼミ12期の徳留響(とくどめ ひびき)です!現在、12期の副ゼミ長をしています!

今回は、飛田ゼミ6期生の徳留遥(とくどめ はるか)さんにインタビューをさせていただきました!ゼミ選びのポイントや、遥さんが感じる飛田ゼミの印象、魅力について語ってもらいました。ゼミをどのように選ぶのか、大学生活の中でゼミをどのように捉えるのか、という「ゼミに対する意識」についても、当時をふりかえりながらお話ししていただきました。また、卒業後の現在の生活と、飛田ゼミでの活動を照らし合わせた話は、卒業生ならではの視点が感じられます。飛田ゼミでの学びが、遥さんの現在の生活にどのような効果をもたらしているのか。とても興味深い話をたくさん聞き出すことができました!気になる方はぜひ最後までご覧ください!

インタビュー

-まず簡単に自己紹介をお願いします!

遥「飛田ゼミ6期、社会人5年目の徳留遥です。26歳です。」

-そして?

遥「響の、姉です(笑)」

-そうです(笑)はい。

左:徳留遥(姉)右:徳留響(妹)野球観戦大好きな関西育ち3姉妹の長女と三女です

〜ゼミ選びについて(アドバイス)〜


-早速やけど、ゼミ選びのことについて聞いていきたい!

遥「やば、、7年前とかや」

-当時の「ゼミ」へのイメージとか、考えってどんな感じやった?「ゼミ」ってまず何?っていうところからはじまったと思うんやけど。

遥「最初は全然何か分かってなかったかな(笑)大学は、高校までと違ってクラスがないけど、ゼミでそういったクラスみたいなコミュニティができるイメージやったかな。そのなかで、合宿とか旅行があったりとか、イベントに参加したりとか。まあ大学やから他のゼミ生と一緒に専門の勉強をしていく、みたいなざっくりとしたイメージしかなかったな。1年生のときは基礎ゼミがあったから、その長い版みたいな(笑)みんなで一緒にいる時間が長くなるみたいなイメージしかなかったな正直。」

-2年生からもっとゼミが本格的になっていくみたいな感じな(笑)じゃあ実際に、ゼミ選びするってなったとき、なにから始めた?

遥「えっと、まず募集要項をめちゃくちゃ読んだ。」

-めちゃくちゃ読み込んだんや。

遥「そう。自分は商学科やったけど、他学科のページも見ていいよ〜っていう感じやったから、マジで全部見てん。ゼミの説明会行く前に、サークルの先輩とか、周りの先輩とかに『ゼミ選びって結構大学生活の中でも大事になるよ』っていう話は聞いてて。やから実際に説明会で話聞いて、より大事に選ばなあかんなってなった。それで、募集要項をまず全部読んだ。」

-なるほど。

遥「空きコマとか空いてる時間見つけて色々訪ねたって感じやったかな。」

-うんうん。それって、友達とかと一緒に見に行こ〜ってなったん?

遥「ううん最初は絶対一人で行ってた(笑)ゼミ選びって結構自分の中で決める大事なことやったから、面談も一人で行ってた。友達の意見に流されないようにしたかったっていうのもあるかな。」

-友達がおるっていう環境を重視する人もおるけど、お姉ちゃんは自分の気持ちを重視したんやね。面談に行くときって、いくつかのゼミに絞ったと思うんやけど、その基準とかあった?

遥「募集要項を全部見たから、そこに書いてあった条件がポイントやったかな。飛田ゼミでいうと、『何かでこのゼミに貢献できる人』って書いてあって、何かやったら貢献できそう、いけそうって思ってん(笑)とりあえず話聞きたい!ってなった。」

-そうなんや。ゼミの活動内容とかももちろん比較してたと思うけど、そのワードに惹かれたんやな。

遥「そうそう。やから募集要項に気になったワードがあるゼミとか、自分が授業受けてて面白いなあって思えた先生のゼミとかをとりあえず選んでたかな。早いうちから足を運んでたから、面談の回数も重ねることができたし、その分、自己分析する時間も多く取れてよかった!」

-たしかに私も自己分析するの難しかったけど、その分、自分が何をしたいかっていうことに向き合えるよな。じゃあゼミ選びに関しては、募集要項をしっかり読み込むこと、面談へたくさん足を運んで、自己分析をすることがポイントやね。

〜卒業してから〜


開放的なオフィスでお仕事中の遥さん

-卒業後は「株式会社nijito」(事業内容はヘアケア、スキンケア化粧品、日用雑貨の製造及び販売。通信販売業)に就職したけど、そのきっかけを教えてほしい!

遥「もともと5期の先輩がnijitoでプロジェクトをされてたり、ゼミの先輩がnijitoに就職されてたから、会社の存在は知ってた!個人的に飛田先生にもマーケティングの仕事がしたいですって相談をしてたし。創業体験プログラムの投資家としてnijitoの社長も参加されてたから、そのつながりで先生に紹介してもらって。とりあえず、会社のことはゼミで提供される情報で知ってたかな。とにかくゼミ内で先生から提供される情報とか、機会がめちゃくちゃ多い!」

-就職の機会をゼミでつかんだんやな。確かに飛田ゼミはほんまに先生からの情報提供が多いし、たくさん挑戦する機会を提供してもらえるねんな。

遥「そうそう」

-今現在、バリバリ働かれてると思うんですけど、そのなかでゼミでの活動やゼミで身につけた力が活かされてるなあって感じることある?

遥「めちゃめちゃある!まずは自己分析する力かな。大学2年生でゼミを選ぶ時に、自分ってどんな人なんやろって自己分析できる機会があるやろ?ゼミに所属してからも、ゼミという組織の中で自分はどんな立場なのかを考えたり、創Pとかプロジェクト(第1弾参照)を通じて自分の強みを理解できたから、自己分析が得意になったかな。今それが活かされてるなって感じられるのは、仕事のふりかえりをするとき。自分たちって評価される立場やから、そのために個人やチームで目標を立てて、毎月ふりかえりをするねん。上司と面談をしたりして。その時によく『今月のふりかえり』と、『来月へのアクションプラン』が明確でわかりやすいって褒めてもらえるねん。」

-自己評価を上司に提示するってこと?

遥「そうそう。評価シートっていうので提出するんやけど、文字だけじゃ伝わらんこともあるから、言葉でも伝えられるように面談も定期的にあんねん。その時に、今回はこれができたっていうふりかえりとか、次にこれをするっていうタスク管理とかが得意やなって実感できてるかな。そのおかげで実際に任せてもらえる仕事が増えたし、東京で働けるチャンスももらえた!」

-なるほど。確かに私も飛田ゼミに入ってから、ふりかえりの重要さを実感できてるなあ。さっき「言葉で伝えられるように」っていうのがあったけど、お姉ちゃんって言語化する力も高いよな。

遥「うんうん結構身につくと思う。ゼミに入った当初は全然喋らんかったもん(笑)ゼミに所属しながら責任感を持つようになって、自分が発言するべきタイミングとかがわかるようになっていったかな。」

-組織における自分の立ち位置を理解できてるってことやね。

遥「あとは、組織とか会社の仕組みをしっかり理解できてることかな。創業体験プログラムで経理部長を担当したんやけど、仕事をしていく上でゼミでの実践活動が活かされてるなって感じる。例えば、今マーケティングの仕事をしてるんやけど、この広告を作るのにこのくらいのお金がかかりそう、商品をどれくらいの数買ってもらえたら利益が出る、どんなキャッチコピーやったら魅力を感じてもらえるかとか、創Pでその過程が感覚的に身についてるから、何のためにこの業務してるんやろうっていう疑問がないねん。」

-あ〜なるほどね、理解が深まってる状態で仕事ができてるからか。

遥「まあ商学部で勉強してるからっていうのもあると思うけど、実際にゼミの活動を通して実践して学べたっていうのが大きいかな。座学だけじゃわからんこともあるからね。」

〜2年生へメッセージ!〜


-この記事を見にきてくれてる2年生へメッセージをお願いします!

遥「まず、何でこの記事見に来たんか気になるなあ(笑)今の時点で飛田ゼミの気になったところがポジティブなもの(例えば創業体験プログラム楽しそう!)とかやったら、まずはゼミの温度感を知ってほしい!やから面談にたくさん行ってほしいな。」

-うんうん。

遥「あと卒業したから言えるけど、飛田ゼミに入ったことで、これを勉強しました!とか、これを学びました!っていうのが周りの人に比べて倍以上になると思う。何かを学んだりとか経験したりとかが、個人的には大学にいた価値って感じる部分やから、今その価値を感じられてる!」

-私もまだ1年くらいしか飛田ゼミに所属してないけど、その期間だけでも濃い記憶とか経験がたくさんあるもんなあ

遥「そうやんな。だって6、7年経ってもこれだけ話せるし(笑)」

-それだけ残っていくし、在学中の今でも、これまでにないくらい確実に色んなこと学べてるし挑戦できてると思う。

遥「自信がつくことが結構増えると思う。自己分析ができてるから、何をしてたら楽しいとか楽しくないとかがはっきりしてるねんな。それが今仕事にも活きてる。楽しいかどうかっていうのを大切にしてんねん。楽しいことのほうが意欲が湧くやん」

-結局は自分の気持ちと向き合うことが重要やね。

遥「自分で選んだら後悔せえへんからね。」

おわりに

いかがだったでしょうか!
今回は、飛田ゼミ6期生兼私の姉の徳留遥さんにインタビューさせていただきました。話をしていくにつれ、卒業したからこそ感じられる遥さん視点の学びや大学生活の価値が伝わってきました。私自身も1人の後輩として、参考にしたい考え方や姿勢をたくさん発見することができました。特にふりかえりの過程を大切にする姿勢はゼミに所属している期間はもちろん、卒業してからも常に心がけていきたいと感じました。インタビューというより、姉妹対談になってしまいましたが、とても有意義な時間を過ごせました!遥さん、インタビューにご協力いただき本当にありがとうございました!

また、記事では飛田ゼミ卒業生の現在として遥さんの仕事場での様子、そして大学の先輩としてゼミ選びのアドバイス、この2つの内容についてまとめさせていただきました。少しでも2年生の皆さんのゼミ選びの参考になれば幸いです。

今回の記事を読んでみて、飛田ゼミや飛田ゼミ卒業生の現在についてもっと知りたい!と思ってくれた人はゼミ面談期間中に研究室(2号館17階2711)を訪ねに来てみてください!また、木曜3限に飛田先生の授業である経営分析論(231教室)、金曜3-4限は3,4年生ゼミ(27B)を行っています。2年生はもちろん、どなたでも大歓迎です!

さて、明日の投稿は?
またまた飛田ゼミ卒業生の現在についてです!
飛田ゼミを大調査!【第7弾:卒業生はなにしてる?〜9期生あさひさん編〜】をお届けします!6期生の遥さんとは違う、あさひさんならではの飛田ゼミへの印象や、ゼミ活動を通じての学びがたくさんチェックできます!また、これまでの記事に登場した、創Pやスプラウトの活動(第1弾参照)についてもお話していただきました!みなさん是非読んでみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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