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キャリアとは人生。人生を作り上げていく中での学生だけの特権とは@キャリアコンサルタント神徳さん

こんにちは。飛田ゼミなんでも取材班3年生砂畑龍太郎です。

早速ですが皆さん、「キャリア」という言葉をどのようにとらえていますか?

「働くこと」、「これまでの社歴」、「就活のこと」などが一般的な認識なのではないでしょうか?

ーキャリアってどんな風に捉えればいいですか?

という質問に対して、

「キャリアとは、人生そのものです。生まれてから死ぬまで、自分がどんな人生を歩むかのことを指します。あえて人生とキャリアを切り離す必要はないんです。」

と答えてくださったのは、キャリアコンサルタントの神徳紫さん。

今回は株式会社フリーランスで業務支援事業部人事労務部門として働いている、キャリアコンサルタントの神徳さんにインタビューをしてまいりました。

飛田ゼミなんでも取材班とは別件で取材させていただいたのですが、とてもボリュームのある内容だったことと、これから就活を控えている学生に早く伝えたいという思いからこちらにこぼれ話ということで書いていきます。

キャリアとは人生。そのキャリアを形成していくうえで何が重要なのでしょうか。

キャリアコンサルタントって?

ーキャリアや働くことについてお聞きしたいと思うんですが、、

神徳さん「まずは、キャリアコンサルタントって何なんだってところから説明した方がいいかな?」

ーそうですね。漠然としかしらない部分もありますのでぜひ教えてください!

神徳さん「はい。まず、キャリコンになるには試験を受けないといけないんです。人生を考えるうえでの勉強や、生きる、働くということをより概念的に学んで試験に臨みます。それで試験に合格すると、キャリアコンサルタントという肩書を使えるようになれるんです。」

ーなるほど。キャリアコンサルタントさんはしっかりとした試験を受けて合格している方たちなのですね。となると、たまに耳にするキャリアアドバイザーや、就活エージェントと呼ばれる人たちはその資格を持っていないんですか?

神徳さん「おそらくそうかな。持っている人も中にはいるかもしれないけど、キャリアコンサルタントならキャリアコンサルタントと名乗っているように思えるし(笑)。」

ー確かにそうですね。では具体的にキャリコンの人ってどんな仕事をしているんですか?

神徳さん「みんなの身近にいる人でいえば、学校機関の就活支援センター?というようなところで就活のアドバイスをしている人だったり、ハローワークで働いていたりもします。」

ー大学の中にもキャリコンの方がいらっしゃるんですね!それは知りませんでした。そこで主に就活や転職についてサポートをするということですか?

神徳さん「おおむね、そんな感じかな。キャリコンはほかにもキャリアコンサルティングっていうのができるの。」

ーキャリアコンサルティングですか?

神徳さん「そう。キャリアコンサルティングっていうのは、企業の中に入って採用活動を行ったり、社員が辞めないような環境づくりを行ったりするの。これがキャリコンにしかできないことでもある。」

ーなるほど、仕事を探している人のことだけではなくて、採用する企業側に関してもお手伝いをするのがキャリコンの仕事なんですね。

神徳さん「そういういうことになります。」

学生だけの特権

ーいわゆる大学生の就職活動って3年生の後期くらいから始まりますよね。

神徳さん「いや、そんなことはないんだよ。私は東京の方の学生も見ているからわかるんだけど、あっちの学生は大学1年生のころから就職活動をしているの。」

ー大学1年生からですか!?

神徳さん「そうだよ、早いの。1年生のうちからインターンに行ったり、企業研究をしたり。」

ー早いですね。

神徳さん「そうそう。関東ではそれがスタンダードになってるの。九州は学生も企業も少し取り掛かりがゆっくりな現状だね。」

ーインターンという言葉が出ましたが、インターンに参加することはやはり重要なんでしょうか?

神徳さん「それはもう!とても重要なことです!」

ーそれはなぜでしょうか?

神徳さん「社会人になってから、勤めている企業以外で働くってなかなかないことじゃない?けど、学生なら4年間のうちに様々な企業に働きに行けるんだよ。これは学生だけの特権だね。うらやましいものです。」

ー確かに、短期でも長期でもインターンできるし、様々な業種を体験することができますよね。

神徳さん「そう。それが学生の特権。これはキャリアの話にもつながっていくんだけど、キャリアを人生ととらえた場合、自分の好きなことや得意なことを仕事にしていきたいっていうのは誰しもが思うと思うんですね。その時に大切なのが職業選択であって、選択をするときにweb上の就活サイトだけでの判断では足りないよね。」

ー確かに。転職時代とは言われているけれど、学生のうちから様々な体験をして自分の引き出しを増やしておくことはとても重要ですね。いくつもの引き出しがあるうえで、社会にでていくことがキャリアを豊かにする一つですね。

神徳さん「そうそう。社会で働いてから勉強をしてくことも大事だとは思うんだけど、学生のうちから社会人の働き方を知っておくとか、それぞれの企業で全然社風が違うとか、知っておいて損なことはないと思います。」

ーつまりインターンは、キャリアという自分の人生を豊かにするために必要なことだということですね。

神徳さん「そうなりますね。」

ーしかし、学生の本文は学業とも言いますが、学業との両立やそもそも学業の意味合いがぼやけてくるようにも思います。そこに関してはどうお考えですか?

神徳さん「確かに、インターンだけしていればいいということではないね。だけど考えてほしいのは、大学や専門学校で学ぶこと自体も、自分の引き出しを増やすことだと思うの。色んな学問に触れて、自分の興味のあることや、自分の考え方の参考にしたいものがきっと見つかるので、それも参考にしながら自分なりに学業とキャリア形成を進めていけばいいかな。」

ーそうですね。自分は経済学には興味はないけど、マーケティングに興味があるというところから始まる企業選択もありますね。

神徳さん「そういう学生さんもけっこういますね。あとは、そもそもキャリアを作り上げていく中にインターンがあったり、学業があったり、プライベートがあるわけだから、そこは自分なりにバランスよく進めていくことが大切だね。」

ー確かに学生というのは時間に余裕があるので、社会人の方よりも時間をフレキシブルに使うことができます。

神徳さん「そうそう。企業で勤め始めたら1日の中の大きな時間を仕事で占められてしまうから勉強がしたくても思ったようにできないこともあるし、身体的にも若いときの方が頑張れることもあるからね。」

ーそう考えるとキャリアを作っていくうえでの学生時代という時間はとても重要な時間ですね。

神徳さん「そう。小さいときとは違って、こんな風な人生を送りたいとか、どんな働き方がしたいというのがよりリアルに見えてきている年齢でもあるから大切に時間を使ってほしいです。」

ーお話しいただいたことを活かして僕も頑張っていきたいと思います。今回は貴重なお話をありがとうございました。

神徳さん「読者の皆さんもキャリアに関して困ったことがありましたら、いつでもお気軽にご連絡ください!ありがとうございました。」

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キャリアコンサルタント神徳さん(真ん中左)写真右からまみお、ぐちなな

こぼれ話~同行した取材班の二年生感想~

ーどうだった?神徳さんのお話。

ぐちなな「なんか、就活ってどう始めればいいんだろうとか、どんな企業に勤めればいいんだろうって漠然に考えていたんですけど、そういうことではなくてもっと広い視点で自分の人生をどう作り上げていきたいかを考えるというお話がとても心に残りました。」

ーそうだね。就活がゴールではないってお話でしたね。まみおは?

まみお「私はネガティブな思考になりやすくて、そもそも自分の好きなことややりたいことに目を向ける前に自分のだめなところしか考えられていなかった現状があって。けれど、神徳さんのお話を聞いて、自分の苦手なことを分かったうえでどう対処してコントロールしていくか考えるというお話に感動しました。」

ーこれまた素敵な話だったね。はやく記事に起こしたいです!

おわりに

いかがでしたでしょうか。今回はキャリアコンサルタントの神徳さんへの取材記事でした。

取材自体は1.5時間ほどさせていただきまして、今回記事に書いてある、「キャリアコンサルタントとは」、「インターンの重要性とは」ということ以外にも学生のためになるお話をたくさんいただきました。

そちらの記事自体は、また公開しましたらお知らせしたいと思います。

この記事を読んでいる学生の皆さんも、自分の人生をどう作り上げていくかを考えながら、就活に臨んでいただければなと思います。

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Written by RYUTARO

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