その人の幸せを、考える~印象的な言葉~

その人の幸せを、考える

ずしっと来た。余韻が残った。ずしっと来た後に、真っ直ぐな余韻が、ずーっとずーっと伸びて響く。そんな感じの言葉でした。
わたしが言ったんじゃ、ありません。
永井さん。声優の永井一郎さんの言葉です。

何となく検索を掛けて、最初の方に出て来たのをクリック。
何かの番組に出られた時の、インタビューでした。

「風の谷のナウシカ」で演じられた「ミト」に例えられて仰っておられました。身振り手振りを交えられ、熱心にね。
「はぁ、はぁ、はぁ~っ」
インタビュアーも一寸、タジタジな様子でした。
その人=登場人物。洋画の吹き替えであれ、アニメであれ、役どころ。
役所たちの喜び。
様々な役を演じられて来た永井さんですが、根底にあったんでしょうね。

「演劇については熱血漢でね、ちょっととっつきにくい面もあった」
初代マスオさん故・近石真介さんが永井さんについての旨です。
「ムキになる所もありました」二代目ワカメちゃん・野村道子さんも仰っていました。
優しくて面倒見がいい、多くの永井さん評です。
けど、やはり譲れない芯、縁議論は凄かったんですね。












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