短歌2首

〇来る年の 干支も叫びぬ 「モー、ギューギュー」
              自粛にリモート 心身圧迫

  ※半ば狂歌ですが、、、。年賀状に添えようかな?

〇濃き滋味も 「西洋汁粉」と 筆三島
              かつての認識 今昔ココア

※ここの所、ココアに凝っていました。亡母が好きだった飲み物。
小学校の高学年野頃に、金持ちのお友達に家で飲んで以来なんだとか。
昭和18年生まれでしたから、小学校の高学年=昭和30年ぐらいですね。
6年生。12歳だとして。
その頃のココアを「西洋汁粉」例えた小説があります。
三島由紀夫の「潮騒」。某文章中です。今の時代「ココア」と「御汁粉」を
結びつけるのは難しいですが、「御汁粉」=「ドロドロしてる(?)」。
余り美味しくななかったでせうね。けど昭和29年の世の中では、相当、
お洒落な飲み物だったのでは?

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