声と骨格


そーいや「アルフ」。
ずいぶん昔、NHK教育(現・Eテレ)で放映されていた、アメコメ。
アメリカのコメディー番組があってね。
物凄く大好きで大好きで、何話かはビデオに録画し永久保存。
今でも大事に持っているんだけど、ちょいと前ウィリー。
お父さんのウィリー=タナ―を演じた俳優・マックス=ライトさんが他界しちゃったのね。
何でも病気だったらしい。1943年。昭和で言えば18年。ウチの亡き母親と同じ歳でした。
合掌。

と、しみじみした話は置いといて。
「アルフ」の時、ウィリーを吹き替えていたのが、何と小松の親分さん!
もとい、小松政夫さんだったのね。上手だったなぁ。
何かで読んだんだけど、吹き替え。アテレコ担当者を決める時に、骨格を重視するんだとか。
顔全体の輪郭や、目鼻の感じ。特に顎の重視するらしいの。同じような輪郭だと、やはり同じような声が出て云々。

マックス=ライトと小松政夫って似てなくもないし、有名なそれ。
池田昌子とオードリー=ヘプバーン、野沢那智とアラン=ドロン。
向井真理子とマリリン=モンローも似てなくもないものね。
高橋和枝とルーシー=ポールの場合はどうかな?ルーシーは少しハスキーだったらしい。
ハスキーボイスはわたしです。

ここからすると、外国でもそーゆーのを決める時、やはり骨格を重視するのかな?
子役を大人の声優が担当する時には、やはり子供の声を良くやっている人になるでせうね。

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