短歌3首
〇歳月の 速さ思うも 父母の 頃思いゆく 俳優の四拾九日(そ)
※渡哲也さんの四拾九日が、営まれたそうです。早いですね。
〇白秋の 「ペチカ」を 「炬燵?」と小学生 身近に置き換え 思うその意を
〇亡き母も 震う知らずに 胸降ろす 地獄の便利さ ネット通販
※だいぶ前に他界した、母。ウチの母は通販が大好きでした。
テレビの通販番組で、気に入るのがあれば即、電話。バックからクジラの缶詰、化粧品等々。その手の段ボールが、一時期、うじゃうじゃとあった。
パソコンを使えず、よって通販サイトの存在を知らなかったみたいですが、
もし、知っていたら。即、爆買いユーザーマックスになり、送りつけ商法。
買い物履歴から割り出され、勝手に送りつけられる標的になっていたでせう。
知らなくて良かったと今、改めホッとしています。
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