【関連図】術後の関連図(ムーアの分類 第1相)
男子看護学生の鳩ぽっぽです。
今回は以前書いた術後の関連図をさらにムーアの分類に合わせて書いたものを紹介します!
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ムーアの分類って?
ムーアの分類とは、術後の患者の身体状態の変化を時期別で分類したものになります。
術後などの急性期の患者は回復過程において著しい身体変化が起きます。
日単位でこれらの変化をまとめたものがムーアの分類であり、このメカニズムを理解することは急性期看護実習において、非常に有利です。
ムーアの分類(文献によって時期に違いあり)
ムーアの分類 第1相の関連図
ムーアの分類第1相は傷害期、異化期とも呼ばれ、患者が手術侵襲に晒された直後から数日間続きます。
この時期は最も身体変化が大きい時期のため、関連図も長くなりがちです。
反応系は大きく分けて、炎症性サイトカイン系と神経系に分かれます。この2つが体内で起こっている身体変化のメカニズムを表しています。
ここの理解は第1相の理解とも言えるため、見ておきましょう。
※今回の関連図は生体反応を理解しやすくするため、合併症などは書いておりません。全て正常な反応です。
まとめ
今回はムーアの分類第1相の関連図を紹介しました。
術後の身体変化は著しいですが、これを見て、少しでも参考になればと思います。
次回は第2相です!
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