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バーチャルオフィスに出社?!フルリモートスタートアップのコミュニケーション術とは

こんにちは!80&Company広報の西本です。
今回は80&Companyのコミュケーション術についてお話ししようと思います!

80&Companyはフルリモートの会社で、北は北海道、南は沖縄、そして海を超えてカナダ、フィリピン、イギリスと世界各地にメンバーがいます。

本社は京都にありますが、半数以上のメンバーが関西以外に住んでいるので直接顔を合わせたことのないメンバーも多いです。毎週月曜日は京都オフィスへの出社日を設けていますが、出社の有無は個人の判断という自由な会社で「来れる人、集まろう!」ぐらいのテンションです(笑)。

そんな働き方をしていると課題となってくるのが、「コミュニケーション」。
新卒でも中途でも入社してそのままリモートワークがスタートの人がほとんどなので、新メンバーとのコミュニケーションをどうしようか悩みどころではあります。

少しでもみんなの孤独感を解消したい!と、色々な施策を導入して改善を頑張っているので、今回は3つの取り組みを公開します!

ーーバーチャルオフィスにみんな集合!

元々エンジニアメンバーを中心に行っていたバーチャルオフィスへの出社を、最近全社へと広げて「稼働中は原則ログイン」にすることにしました!

実際のバーチャルオフィスの様子。私たちはMetalifeを使用しています◎

初めは操作がわからず苦手意識があったのですが、慣れてみるととても便利!(笑)

話しかけたい人の元へアバターを近づけてインターホンを押すだけで通知が飛び、相手との会話が始まるので、オフラインで話しかけるのと大差なく気軽に話しかけることができます。

また、ミーティングや食事中は離席モードに切り替えるなど、モードの使い分けも可能なので、話しかけて大丈夫かどうかも簡単に判断することができます。

今まではSlack上でのコミュニケーションがほとんどだったので、相手が今何をしているのかわからず「話しかけたいけど今大丈夫かな…」や「わざわざSlackで言うことでもないしな…」など勝手に想像して話しかけるハードルを高くしてしまっていたのですが、バーチャルオフィスの導入によって以前よりも気軽にコミュニケーションが取れるようになりました!

ーーnotionの導入で誰に聞いたらいいのかわからない問題を失くす

新しくnotionを導入しました!(ついに!!)

今までは別のデータベースを活用していたのですが、「どこに何があるのかわかりにくい」や「使えない機能がある」などの理由で、タスク管理・メンバープロフィールなどツールを分けて使っていたものを丸ごとnotionに集約しました。

わかりやすく整理させていてとても使いやすいです!

私が入社した1年半前は、「有給休暇を使いたいけど、誰に申請方法を聞いたら良いのかわからない」など、誰に聞いたらいいのかわからない問題が乱立していましたが、データベースが確立したことで自然とその問題はなくなりました。

さらに、Slackでは誰に聞いたら良いのかわからない質問を、メンションなしで投げると誰かが拾ってくれるコーポレートチャンネルも誕生したので以前よりコミュニケーションが取りやすくなりました!

また、メンバープロフィールも一新してnotionに集約しました!コミュニケーションが生まれやすくなるようにプライベートな内容も混ぜているので、喋ったことがないメンバーの人となりもわかるようになっています。

ーー社内報誕生!

ずっと憧れはあったものの、手をつけれずにいた社内報…。notion導入のタイミングでオンライン社内報を作りました!

Slack上だと、noteやプレスリリースなどの広報からの発信や、業務に関するコーポレートからの大事なアナウンスが流れがちになっていたので、「ここを見れば最新の情報がわかる場」として社内報を立ち上げました!

実際の社内報の画面。

大きな項目は下記の通りで、今までSlackを遡らないと過去のものが聞けなかったラジオもバックナンバーを揃えて整備しました。

・NEWS速報
・コーポからのお知らせ
・ラジオ
・note
・プレスリリース

出社がない分、情報が平等に行き渡らないこともあるので、ちゃんとみんなに情報が伝わるように更新していきます!

ーーフルリモートでも孤独を感じない会社へ

まだまだバーチャルオフィスもnotionも導入したばかりで、より良い方法を模索中ではありますが、新しく入社してくれた方でも馴染みやすくなるような環境作りをしていきます!

80&Companyに興味を持たれた方はぜひチェックしてみてください◎


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