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【青山繁晴】「再エネ賦課金を廃止せよ!権益より国民を見ろ」負担上乗せ、環境破壊、地域被害ここまでして利権にこだわる理由とは

青山議員ー再生可能エネルギー万能節のような主張も聞いたんですけれども普通に冷静に考えるとですね、太陽光パネルは発電効率が高くないですから広く敷き詰めることが必要ですし、洋上風力発電もまるで救世主のように言うけれども、海だからと言って巨大プレードとそれを支える巨大な支柱を海に並べれば、本来の自然とは違う姿になってしまう。言い換えれば、自然の破壊になるっていうのは実は自明の理なんですね。

それだけではなくてこの再エネを入れるために、再エネ賦課金を電気代に上乗せして国民から集めて再エネ強化乗り出した。時には、これ本当に痛感するんですが、あろうことか、やがて太陽光パネルなどが膨大な廃棄物になるっていうことを考えていなかったとしか思いません。政府内部の調査によると、太陽光パネルの寿命は大体25年。四半世紀ですね。

従って導入時期から考えると、この間もなくのお1番早いと2036年ぐらいから主として2040年頃には、突如つまりずっと出てこなかったですけど、突然グラフにすると跳ね上がって、まあある省庁の推計によれば、年間80万トンほどにも膨れ上がる。で水素を作るために、今また再エネ強化すればですねまた25年後に今回起きてくる事態に上乗せして廃棄物のさらに巨大化した山に苦しむことになります。

しかもその廃棄物には、例えば太陽光パネルには鉛、カドミウムそれからセレンといったリサイクルできない毒物が含まれています。それからさっき言いました洋上風力発電ですけれども、そのブレードの大きさていうのはま小さいもので80m強、それから中国が今胸張って日本にも宣伝攻勢かけてる大きなものですと、123m長さっていうのはこれビルに例えるとですね、なんと40階建てのビルですよ。流行りのタワマンでも40階建てって、相当な高級マンションですよね。それが海の中にたくさん現れて、しかもこういう巨大な長さのものっていうのは、基本的に複合剤で作らないといけないので複合剤っていうのはキャプテリサイクルしにくいです。できないて言ってる学者もいいます。

従ってこういう現実を普通に冷静に見つめるならば、水素をまた再エネして依存して製造しようとするとですね、これ大きな問題を生んでしまうのでやめるってことではなくて、エネルギーは常にベストミックスという永遠の原則があります。私よりはかに長く取り組んでおられる経産大臣のお立場でもあるいは私のささやかな立場でも、これ永遠の原則ですよね。そうすると大臣にお願いしたいのは、大臣の指導力にこれもお願いしたいのは、再エネを使って水素を作るっていうことを一定限度の枠内にとめるべきじゃないでしょうか。見解をお伺いします。(一部文字起こしおわり)

https://www.youtube.com/watch?v=EJnflxhA1PQ