真夜田ね子

とある女子大生の日記 パンセクシュアル

真夜田ね子

とある女子大生の日記 パンセクシュアル

最近の記事

いつになったら

彼の様になりたかった。彼の様に高尚に貪欲に愛を得たかった。彼の様に貴方に愛されたくて、性格も容姿も近付けた、つもりでいるのだが。いつになったら気付いてくれるのだろう。気付かれてしまうのもまた、恥ずかしい事なのだが。

    • 私だけがいい

      明日、というか寝てないから今日、気になる子とお茶しにいく。好きの熱量が私だけ凄くて、なんだか好きバレしてしまいそうで怖い。好きなの。伝えるにはまだ勇気が足りなすぎる。 なんで私にそんなに優しくしてくれるのかな、他の人にもこんなに優しいの?私だけみてよ😾

      • ノンケを好きになったかもしれなくて

        人生で二度目なのだけれど、ノンケに恋をしてしまったかもしれない。 まだ、恋と呼ぶには判断材料が少なすぎるものの、それを自覚してからかれこれ6時間。ずっと彼女のことを考えている。 恋をしている私は、普段みたく冷静でいられなくなって、妄想ばかりして勝手に浮かれてしまったりして...情けない。 そもそも軽率に人の事を好きになりすぎる節があり改善したいのだけれど、如何せん恋愛をしていないと、誰かの事を基準にしないことには上手く生きられないのかもしれなくて実に矛盾している。 ただ

        • おやすみ

          部屋の窓を開けて、可愛げのない格好をしながら夜風に当たっている。少しだけ疲れた顔で、君は静かに眠ってる。ラジオがそう歌う。さっきからカーテンが風を孕んで足をくすぐる。何事もない一日の終わり。眠気に身を任せたくなくて、もう少しだけ夜を過ごしたいからフラッペを飲みきるまで文字を綴る。 今日は良い日だった。最近は特に気分が落ちる事なく、穏やかに過ごせている。精神衛生上いい暮らしをしている。いかにも、そういう時に限って体の不調が出始めるものだけれど。 明日もなんとか過ごせるといいな。

        いつになったら

          講義中の絵空事

          講義中ろくに話を聞かず空想にふけったりするのだけれど、シェイクスピアの言うことの、人間になる為に与えられた欠点にあたる私の中での最たるものは肝心なところで可愛くない点であって、自覚もしている上で治せないのだから難しい。もっと可愛げのある人になりたい。

          講義中の絵空事

          誕生日

          誕生日を祝ってもらった。元恋人に。夜からカラオケに行って好きな分だけ歌ってお酒も飲んでケーキまで頼ませてくれた。あろう事か終電まで逃してしまって、これは二度目、始発の電車に揺られている。プレイリストはMUTEKI。朝日が昇ってきていて綺麗なのに、ずっと俯いて文字を繋いでいる。レンマサ?とか言いながら肩を時折触れ合わせながら電車の到着を不特定多数の皆さんと画面を見詰めながら待っている。朝日に照らされたビル達が逆光で無機質さをより強く放ち、それをしぱしぱの目でぼーっと見詰める。一

          日記

          精神科に行った 何も変わらなかった誰も分かってくれないし分かってくれていたとしてもそれを理解できない ただ薬だけ貰って平和なヒビを手に入れた リスカもできないからただ鬱がやってくるのを耐えるのみ それに今は平気なフリしなきゃだから大変なの 少女1にも少女2にも連絡してしまって、少女1の方はなんかまだ脈アリみたいな感じだし恋って難しい 最近恋人の事をずっと好きで居られるのか不安になってきた。彼のことが好きなのかなと思ったけど多分遺伝子的に惹かれるだけでそういうのじゃないと思いた

          【感想】もっとも大いなる愛へ

          根本宗子さんの舞台に初めて触れた。 私はZOCのいちプレイヤーであり、靖子ちゃんの毎日のおはようツイートでなんとか生きているファンの1人である。靖子ちゃんが主題歌を務め、り子ちゃんもとい舞踏家としてのrikoちゃんが参加しているというこの舞台で、演劇や舞台に対する興味や関心がカンストした。 自分の中では当たり前の思考の流れやそのパターン、他人にはきっとないだろうとかあったとしてもこんな風ではないだろうと思っていた様なものたちを、全て普遍的に劇の中で消化していたのが凄く

          【感想】もっとも大いなる愛へ

          家族団らんに憧れていたら会食恐怖症になった【日記】

           以前から自分が会食恐怖症であるという事は自覚していた。 人と向かい合って食事がとれない、他人の咀嚼音が怖い、特に口の中に入っていく様子が怖くて仕方ない。自分がモノを食べているという概念、またそれを見られる事が苦痛であり食事という行為によって生まれる恐怖を挙げだしたらきりがない。 幸か不幸か、恋人にもこの特性があった様で交際を始める前から、二人で食事をとる際には大抵横並びで座るか、咀嚼音が気にならない様に音楽をかけるなどしていた。 この症状について私はHSPである事が主

          家族団らんに憧れていたら会食恐怖症になった【日記】

          私の余生、貴女にあげます

          今日も無駄に疲弊して一日が終わった。医者。他人の命を救う立派な仕事だと言うけれど、実際の所助かる命は助かり、気力や体力を費やしても助からない命は助からない。泪は事務的に右、左、右と進められる自分のつま先を見つめながら静かに帰路についた。 「う゛う゛……、う゛っ」 道ばたから声がする。人が倒れているなんてことはここら一帯では日常茶飯事で、誰も気に留めない。しかしこの日の泪は何を思ったかその声の方へ近付いた。 「顔が…良い。」 泥にまみれた得体の知れない女を泪は顔が良かったからと

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          私の余生、貴女にあげます

          精神薬が効きすぎて創作以外の日常生活が送れない

          一週間前の私は、相も変わらず希死念慮、離人感、悪夢に苛まれていた。 特に自分から病みにいくような事はしていなかった筈だが、特に悪夢に悩まされ毎日中途覚醒、二度寝、三度寝という堕落したゴミ人間のスパイラルに陥っていた。 木曜日、悪夢によってかなりのダメージを受け起きがけに泣いた。しかし持ち前の記録癖で悪夢を記録していたようだった。 後々考えると夢を覚えていても夢日記を付けたりするのは悪夢障害の悪化に繋がったりするらしくあまり宜しくないみたいだったが、あまりにも恐ろしい展開でシ

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          精神薬が効きすぎて創作以外の日常生活が送れない

          最近になって少し自分という人間に慣れてきた

          ♥ 自分の為の覚書 ・どんなに頑張っても病む時は病む 多分ビョーキ どんなに対策を練ったり、病まないように自分の機嫌を頑張ってとっていても自分はhspで鬱気質で外的要因に反応してしまうから病む事を回避する事自体は多分無理。 病まない様にするより、いかに無害で立ち直れるかの方が効率的な気がする。odしたら、その時はラクになれるしやり切れるけど、冷静になれなくなったら自分の場合無意識で色々やらかしてしまうから危ないし、防ぎ様の無い事になって迷惑をかけるから絶対にもうしない。

          最近になって少し自分という人間に慣れてきた

          私を追い詰めた人が成人式で笑っていた

          世の中の普通の人達は昨日か一昨日くらいに成人式があったらしい。裏垢以外のアカウントからログアウトしていたが、久しぶりにログインしてみたらあの女がいた。笑っていた。 私は去年の夏、毒親と家庭崩壊のPTSDを拗らせ鬱状態になっていた。萬年病み期の私であったが、本格的に鬱になっていた。 そんな私に何故かとくとくと自分の不幸話をしてくる女が居た。最初は私の精神状態を心配してくれる様な内容であったと思うのだが、いつの間にか彼女の家庭について聞かされ不幸マウントを取られていた。何故

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          私を追い詰めた人が成人式で笑っていた

          リスカするより紙に文字を書く方が生きている実感が得られる。そういう日々が良いよね

          リスカするより紙に文字を書く方が生きている実感が得られる。そういう日々が良いよね

          文章に恋をすることってあるのかな。顔も見た事が無いのに。

          文章に恋をすることってあるのかな。顔も見た事が無いのに。

          日記

          一昨日は一日中泣いていた。どうして?訳もなく悲しくて、自分が自分である事が限界でとにかくはやく死にたかった。 誰も分からない様にしたから誰も知らない所で一人で苦しんだ。一番辛い時いつも私は一人ぼっちだ。 家にあるありったけの薬を飲んで気が付いたら恋人に暴言を吐いて気を失っていた。ごめんなさい。 目覚めたのは朝の6時(正確にちゃんと意識があったのは16時 6時に目覚めた時は意識はなく、その時のメッセージやTwitterの痕跡からしか分からない)。 血と吐瀉物で目を覚ましたらし