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だって、私

日記です。

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「千年女優」のリバイバル上映を見てきました。
DVDでは数年前に見ていましたが、劇場で見るのはとても久しぶりです。

今敏さんの作品は一通り見た(はず)のですが、私はやっぱり千年女優が一番好きです。

パプリカも妄想代理人も「現実と空想の融合」が主軸にあるものの、空想や非現実が現実を侵食する、というストーリー展開よりも、千年女優のように現実と空想が滑らかに繋がりながら物語が進んでいくことに美しさのようなものを感じるからです。

幼い頃に見た映画やアニメを今見ると「あれ? なんでこんなの好きだったんだろう……」と思うことが多々あります。

が、この映画に限っては十数年前に見た時よりも、台詞の間の行間とか、登場人物の表情とか、「毎日あの人を好きになっていく」千代子の並ならぬ情熱とか(そして最後の台詞の意味とか)、以前の自分では感じ取れなかったものが感じ取れるようになってることに気付きます。

自分の成長や価値観の変化もあるのかもしれませんが、何よりこういう映画を色褪せないと言うのかもしれません。

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創作活動。

久しぶりにお絵描きがしたいと思い、アイコンを描き直しています。
しかし、久しぶりすぎてやっぱり苦戦……。
手と手首まわり、あと服の描き方とかもう少しリハビリが必要そうです。

次のイベントの名刺に使えればいいかなーくらいの気持ちなので、ゆっくり描いていきます。

りんとユキの小説はおおむね三章構成のうちの一章が書きあがりつつある状況です。
文字数としては約2万3千字。

書いている途中でつい今まで書いてきたところに手を加えたくなりますが、それを始めるといつまで経っても物語が進まないので、まずは荒っぽくても書き切るほうを優先するべきなのかな、と考えています。

その他、小説とまでは言わない文章を書いています。

これ、何だろう……いや、本当に何と呼ぶべきなんだろう。
文章です。百合です。物語の欠片みたいなものです。

なんとなくnoteのタグにあった「詩のようなもの」が一番しっくりくるので、ひとまずそう定義しています。

これからもちょくちょく投稿していきます。

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最近どうも平日の疲れとストレスを引きずりがちで、その反動で土曜に夜更かしする→日曜、頭痛のひどさに半日寝て過ごしてしまう、という悪のコンボを毎週発動しています。

そんなに深刻なストレス源は無いのですが、性格上、長い間他の人と接したり社会的なことをし続けていると、表向き大丈夫と感じていても心の奥底が疲れ切ってそれが身体に出てくるような感じです。

開き直って寝てしまえば体調は回復するので、それはそれでOKなのですが、やっぱりこう、とくに用事の無いせっかくの休日はゆったりしつつも活動もしたい。

睡眠時間もそうなんですが、電子機器とか情報に触れないとか、誰とも喋らずに静かに一人で過ごすとか、そういう回復時間を意識して取らないといけないなと感じています。

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気付いたら一月も終わり。
二月はとくにイベント参加の予定もないので、ちょっと小旅行にでも行けたらいいなー、なんて思いつつ。

来週もゆるりと生きていきましょう。

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