見出し画像

目標の立て方、を決めてみた

高校時代からの親友たち4人で、毎年「今年の目標」を決めている。

そんなにガチガチにするわけでもないのだけど、テーマと分野(仕事・プライベート)で目標を決めて、お互いの1年を振り返って話をして、来年どんな風に過ごしたいか、どんな自分になりたいか、ゆっくり話すのが恒例の新たな1年の始め方なのです。

改善目標、じゃなくって

4人でしっかりと振り返る前に、そのうち1人と「どんな目標にしようかね?」なんてことを、話していた昨日の夜。

なんだかんだ、毎年掲げているけどできていないこととか、自分が目標達成をしやすいのってどんなことなのか、とか、自分の特性や乗り越えたい自分の思考特性みたいなことにだいたい話は帰着する。

そんな中で、もう高校時代から●●年でしょ…同じ年数たったら、私たち●●歳でしょ…!という話に。

そして「毎年、今年はここをこうよくしよう、っていうのを決めるのもいいけど、そろそろ5年後とか10年後とか見据えていかないとだよね」というところに行きついたのです。

目先1年で起こせるのは「改善」程度になってしまう。

そうではなくて、10年後とかを見据えた時に、今年どんな1歩を踏み出しておいた方がいいのか?より楽しく、自分らしい人生にするために、できることはないのか、もっと真剣になった方がいいよね、と。

10年後を考えたら、3年間の努力は短い

「ここからあと3年頑張ろう」と積み上げ式で自分の人生を思うと、そんなことに時間を費やしていいのか?とかいろいろ悩みが生じる。(少なくとも私は)

でも、10年あったら人生なんていくらでも変えられる。
その中での、3年やそこらを何かに費やすなんて、意外と短く感じたりもする。きっと、今思っている以上に、私たちはもっと自由で創造的な人生を創っていける。

なんとなく、諦めていたことも「やってみよう」と思えるようになる。

改めて「遠くを見据える」ことの効果を、話しながら感じたのです。

なので、年明け4人で集まるときに決めようと思っているのはこの2つ。

1)2021年の目標
→自分のテーマと、仕事・プライベート・他(健康とか!)の目標
2)10年後のなりたい姿
→これは今後変化するのはもちろんOK。でも、どこでどんなことをしていたいか、どんな生活環境か、どんな自分自身でありたいか。一度ちゃんと考えてみる
3)10年後のために、2021年に着手すること
→長い目で見た時の「第2領域」を自分の人生でしっかり時間をとる

本気で「やってみたい」とワクワクする目標を持てたら、もうそれで優勝だと思うのです。それが目先のことでも、10年先のことでも。

知らず知らずに諦めたり「そのうち」にしてしまっていることを、この手でちゃんとつかんでいくために。

年末年始、心を自由に広げて思いっきり描いてみようと思います。

(『7つの習慣』を片手に、ね!)




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?