セーラー服は着たままで。
だいたい初対面の人に聞かれることはこれ。
バンドやってたでしょ?
答えはNOだ。
というか音痴だし、というか楽譜も読めない。
ギリギリできる楽器はカスタネットとリコーダー。そんなレベル。
音楽は完全に苦手なわたしだが音楽はまあ人並みに聞く。
あいみょんよろしく、ロックはあんまり聞かないしフェスにもいかない。
最近ハマっているアーティストはこちら。
おニャン子クラブ
みんな知ってる?おニャン子クラブ。
セーラー服を脱がさないでくらいはみんな知っていることと思う。
音楽に求めることは現実逃避と多幸感とファンタジー性なのであるが、
おニャン子クラブはそのすべてを満たしている。
ティーンの多感な青春真っ只中の女の子が、
デートに誘われて、バージンじゃつまらない
とかいうのだ。あまりにも現実離れしている。
ハーレムでありディストピアであり虚構。
それでいて、まだ人生に未体験なことがあるが故の希望。明日への活力。
希望に満ち満ちていてフレッシュなハッピーさ。
そして平成も終わろうとしている現在からすればあまりにも前時代的、昭和な価値観。ダサい。
でも平成を生きる私からしたら昭和はファンタジーなのだ。
なんだか世の中がこれから良くなっていく気がしてして、
将来のことなんて漠然としか考えていなくて。
世の中の多くのものがどんどん進化していく。私も大人になる。
そんな時代。悪くない。なんだかハッピー。
閉塞的な現代とは違う時間に少しの間だけタイムスリップできる。
というわけでみんなもapple musicにあるからおニャン子クラブ聞きましょう。
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